ゲンドウ「冬月、レイを起こしてくれ」
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126:名無しNIPPER
2021/06/15(火) 16:12:36.33 ID:bO8XpoVu0
マリイ「それにともなって私もこんなプログラムを作りましたわ」

リツコ「これは...?」

マリイ「シングルエレクトロニクスを利用した制御システムですわ、これならエヴァの暴走の危険も下がる筈」

シンジ「暴走....でも今までエヴァが暴走したことなんて一度もないじゃないか」

リツコ「いえ、そうとも言い切れないのよ」

シンジ「え?」

リツコ「この前の使徒を撃退するときの一瞬、初号機に暴走の兆候が表れていたの」
リツコ「それだけじゃなく、零号機も当初は起動実験での暴走があったわ、一応原因はパイロットの精神的不調となっているけど」

マリイ「可能性は潰しておきたい、ということですわ」

シンジ「...なるほど、そういうことですか....」
シンジ「....僕に手伝えることは、ありますか?」

マリイ「あら、そこまで言うならばこれから一カ月間、実験台として頑張っていただきますわ」

シンジ「えっ...実験台って...」

マリイ「実験台といっても装備の試作品を使用するテスターになってほしい、という意味ですわ」
マリイ「私は外部からデータなどを取りますわ、お願いできます?」

シンジ「それくらいなら、喜んで」

マリイ「えぇ、決まりですわ、ならさっそくこっちで幾つか使わせてほしいものがあるのですけれども」

リツコ「使わせてほしいもの?」

マリイ「あぶれてる装備などを使って改良したいんですの、装備のリストなどありましたら目を通したいのですが」

リツコ「すぐ持ってくるわ、忙しくなりそうねシンジくん」

シンジ「は、はい...あははは」


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