【シャニマス×ダンガンロンパ】灯織「私はこの絆を諦めません」【安価進行】
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620: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/08/11(水) 21:07:33.94 ID:H8GPE6RA0
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モノクマ「ひゅー!今回の見事に大正解だぜブラザー!」

モノクマ「樋口さんの計画に嵌って犯人に仕立て上げられちまった哀れな英雄、風野灯織さんに餞の拍手をお送りください!いよーっ!」
以下略 AAS



621: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/08/11(水) 21:09:20.31 ID:H8GPE6RA0

灯織「皆さん、本当にありがとうございました。…………でも、そろそろ本当の別れに向けて、私からの言葉を素の、この学園で生きていく皆さんで聞いてもらえませんか」

摩美々「……はぁ、灯織はやっぱ真面目だよねー」

以下略 AAS



622: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/08/11(水) 21:10:06.34 ID:H8GPE6RA0

灯織「チョコ、樹里と凛世……二人とおしおきという形で別れることになったチョコにこれを言うのは心苦しい部分もあるんだけど、できれば私のおしおきからも目を背けないでほしいかな」

智代子「そんなの、無理だよ……!灯織ちゃんが死ぬ瞬間を見ちゃったら……それを認めないといけなくなっちゃうよ……!」

以下略 AAS



623: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/08/11(水) 21:10:51.03 ID:H8GPE6RA0

灯織「愛依さん……いつも私が挫けかけた時でも明るく励ましてくれてありがとうございました。愛依さんがいなければ、私は凛世の裁判と樋口さんの計画で完全に折れていたかもしれません」

愛依「うちは何もしてない、灯織ちゃんについていこうと必死なだけだったし……」

以下略 AAS



624: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/08/11(水) 21:11:39.05 ID:H8GPE6RA0

灯織「雛菜、この合宿生活で大きく変わった雛菜ならもう心配はないと思ってるよ。心の中に無意識に作っていた線引きを踏み越える勇気を手にして、私たちも本当の意味で仲間になれた」

雛菜「でも、その仲間から灯織ちゃんがいなくなるなんて……雛菜は嫌だよ〜〜〜〜!」

以下略 AAS



625: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/08/11(水) 21:13:02.44 ID:H8GPE6RA0

灯織「……摩美々さん」

摩美々「……」

以下略 AAS



626: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/08/11(水) 21:14:58.78 ID:H8GPE6RA0

……言えた。死の間際になって、やっと思いが伝えられるなんて、我ながら情けない。
でも、悔いはない。皆さんに私のすべてを託す準備は、委ねる覚悟ができた。


以下略 AAS



627: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/08/11(水) 21:16:54.64 ID:H8GPE6RA0

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めぐる『円香……本当に、やるの……?わたしを殺して、灯織たちに絶望させるつもりなの……?』

円香『……そうだけど』
以下略 AAS



628: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/08/11(水) 21:18:24.03 ID:H8GPE6RA0

モノクマ「うぅ……泣けますね、涙の説得に全く耳を貸そうともしない樋口さん。いったいいつから道をたがえてしまったのか……」


……やっぱり、めぐるはめぐるのままに死んでいったんだな。
以下略 AAS



629: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/08/11(水) 21:19:27.04 ID:H8GPE6RA0

モノクマ「ま、これで用件も済んだでしょ!今度こそお待ちかねの時間と行きましょうかね!」

智代子「……そん、な」

以下略 AAS



630: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/08/11(水) 21:20:58.99 ID:H8GPE6RA0

灯織「……樋口さんの仕掛けた計略、それに私はかかってしまいました」

灯織「樋口さんはきっとあの状況ならば私が真っ先に覆面を外しに行くことも見越していたんでしょうね。めぐるが目の前からいなくなって、実際冷静を欠いていましたし」

以下略 AAS



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