【シャニマス×ダンガンロンパ】灯織「私はこの絆を諦めません」【安価進行】
1- 20
258: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/07/30(金) 23:25:31.15 ID:OG0SNMWi0

円香「見るも無残な、絆なんて世迷言の成れの果てをお見せしますよ」

智代子「ま、円香ちゃん!考え直してよ!凛世ちゃんの想いは……円香ちゃんには届かなかったの?!」

円香「凛世の想い?……智代子こそ、凛世の想いを都合のいいように曲解してない?」

円香「凛世はただ、このコロシアイを続けたかった。それだけのことなのに、あなたがたは勝手に希望を託しただの絆を繋いだだの、お得意の理屈を並べて悦に浸っている」

円香「本当に下らない、見ているだけで反吐が出る」

めぐる「ちがうよ!凛世は、わたしたちのことを思ってくれてた……そこに間違いなんて!」

円香「だとしても、私には関係ない。私にとって大切なのは透と小糸、二人のためにこの命を懸けることだから」

雛菜「円香先輩、どうしてそうもねじ曲がっちゃったの……」

円香「あんたこそね。灯織たちのくだらない洗脳を受けて、もう同情すらできない」

雛菜「……!!そんな言い方するなんてやっぱり円香先輩おかしい〜〜〜〜〜!!」

円香「……おかしい?おかしいのはどっち?」

雛菜「そっち〜〜〜!!」

円香「……はぁ、あんたとは議論すらまともにできない」


いくら言葉を投げかけても立板に水。
樋口さんの殺意と敵意は微塵たりとも揺らぐことはなく、私たちをしっかりと睨みつけている。


円香「では、いつまでその食事を味わえるかハラハラしながらお過ごし下さい」


そしてその敵意を突き付けたまま、樋口さんは背を向けた。私たちに一頻り恐怖をばら撒いて満足し、退室するつもりだ。





でも、それを彼女は許さなかった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/749.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice