【シャニマス×ダンガンロンパ】灯織「私はこの絆を諦めません」【安価進行】
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200: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/07/24(土) 22:27:23.69 ID:W2C/KaPl0
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【情報処理室前】

灯織「なん、で……」

めぐる「うぅ……」

摩美々「……最悪」

愛依「ど、どうなってんの……!?」

智代子「そ、そんなぁ……」

雛菜「……」






モノクマ「みなさんお揃いでお散歩とは健康的ですね!新しい生活様式でもやっていけそうで何より何より!」


体育館で解体されていたはずのモノクマが私たちを待ち構えていた。
体表の毛皮には僅かなほつれもなく、挙動にもなんら不自然な点はない。完全体のモノクマだ。


摩美々「ちょっとぉ……下で解体したはずなんですケド……」

モノクマ「あー、あれね!第162代モノクマことモノトトスの死は何とも痛ましいものでした……」

モノクマ「動けなくなった隙を狙って、オマエラの手でバラバラに……小学生が蝶の羽を毟るようにそれはそれはバラバラに……」

モノクマ「そうかいそうかい!オマエラはそういう奴だったんだな!」

めぐる「な、なんで?!モノクマは、黒幕はいま動けないんじゃなかったの?!」

モノクマ「はぁ……いつの話してるのさ、確かに諸事情で動けなくなった瞬間はあったし、うっかりモノトトスはそこで手放したけどさ」

モノクマ「もう用件は済んじゃったし、普通に通常制御で元どおりなんだよね!うぷぷぷぷ!」


考えてみればそうだ。モノクマは複数体、しかもこちらで把握しきれないほどの台数がいるなんてわかり切ってたことだった。
一瞬の隙があったからって、こちらの思い通りになんか進むはずなかった。



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