村人「ま、魔物が襲ってきたぞぉ!」 俺「ふむ、ならば銃で撃ち殺せばいいのでは?」
1- 20
88:名無しNIPPER[saga]
2021/05/31(月) 07:03:20.49 ID:oYnuwuluO
帝「魔王軍は、相手にしないのか?」

大臣A「失礼ながら帝様、魔王軍は人類共通の敵です。従って最後まで生かしておけば敵国全てのフラストレーションとなりましょう、今潰滅させるべきものではないかと」

帝「…………。大臣よ、今一度考えてくれ。我々は、人類は……争う必要があるのか?」
以下略 AAS



89:名無しNIPPER[saga]
2021/05/31(月) 07:04:18.34 ID:oYnuwuluO
帝「……対話の道は、」

大臣C「皆無です。合衆国や共和国は我々を人種的に差別しておりますし、王国の人間も同様でした。相手から蔑視してくる様な状況でこちらが対話すべきとはどういう事です? 対話というものは互いへの正しき理解があって初めて成立するものですぞ」

帝「………」
以下略 AAS



90:名無しNIPPER[saga]
2021/05/31(月) 07:04:51.60 ID:oYnuwuluO
帝「待て、余は……!」

近衛兵『』ザッザッザッ

大臣A「連れて行け」
以下略 AAS



91:名無しNIPPER[saga]
2021/05/31(月) 07:07:13.18 ID:oYnuwuluO
帝国大将「……ふん。だからあのような小娘、列席させる事自体無駄だというに」ボソッ

他帝国中将「しきたりだから仕方ないんじゃないですか。邪魔なら今みたいにどっか行かせば良いのですし」ボソッ

帝国中将(相変わらず可愛くて勃起してしまった……)ボッキッキ
以下略 AAS



92:名無しNIPPER[saga]
2021/05/31(月) 07:08:39.06 ID:oYnuwuluO
息子「これは?」

帝国中将「バズーカの弾の大量発注書ですね。威力が高いのでかなり消費するんですよ」

息子「なるほど。分かった、すぐ手配しよう」
以下略 AAS



93:名無しNIPPER[saga]
2021/05/31(月) 07:10:14.44 ID:oYnuwuluO
帝国中将「おや、どうしたんですか顔悪くして? まさか良心の呵責に苛まれてるとかですか?」

息子「……長年付き合って来たんだ、分かっているだろう」

帝国中将「まあそうですね。でも貴方は一度悪魔に魂を売っちゃったんですよ? それならもう貫徹するしかないでしょう」
以下略 AAS



94:名無しNIPPER[saga]
2021/05/31(月) 07:12:35.74 ID:oYnuwuluO
〜3年後〜


帝国中将「もう共和国も連邦も合衆国も全部攻略してしまいましたね。6、7割はこの町のお陰ですよ、ははは」

以下略 AAS



95:名無しNIPPER[saga]
2021/05/31(月) 07:14:00.41 ID:oYnuwuluO

………
……………


以下略 AAS



96:名無しNIPPER[saga]
2021/05/31(月) 07:20:14.53 ID:oYnuwuluO
帝国大将B「この屍山血河が築かれるまで耐え切った事には敬意を表そう……しかし帝国はそれを尚上回る。如何に貴様が魔族の王と言われる程の力を持てど、数と技術の前には無力なのだ」

帝国中将(数の暴力過ぎて見てられなかったんだがな)


以下略 AAS



97:名無しNIPPER[saga]
2021/05/31(月) 07:21:13.63 ID:oYnuwuluO
パチンッ

帝国大将A「………は?」

帝国大将B「………な?」
以下略 AAS



98:名無しNIPPER[saga]
2021/05/31(月) 07:22:13.15 ID:oYnuwuluO

………
……………


以下略 AAS



381Res/191.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice