村人「ま、魔物が襲ってきたぞぉ!」 俺「ふむ、ならば銃で撃ち殺せばいいのでは?」
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285:名無しNIPPER[saga]
2021/06/01(火) 07:50:56.82 ID:GR0a4wLgO
村人C『ほんじゃ俺から言うぜ。まず俺さん………実はな、俺はあんたが村長になろうがならなかろうが、どっちでも良いと思ってる!』

俺『ふむ、本当はどうでも良いのでは?』フッ

村人C『な訳あるかっての! いやな、いい意味で言ってんだぜ俺は? というのも俺さん、何やろうがそれなりに器用にこなせるじゃねえか』

俺『ふむ、そんな事はないのでは』

村人C『あんの。交易の時だってそう、あいつの側でアドバイスしてた時もそう、村に危機がやってきた時もそう。俺さんはいっつも、正しい事を言ってくれたんだ』

村人C『だから俺たちは楽しく生きられたし、村もあいつのガキんちょの代で町になるまで成長出来た………言っとくけどな? 俺さん自覚してるか分からんけどよ、村から町になるってのはすげー事なんだ。で、それに一役買った人間なんざ、どう考えてもすげー奴な訳だ』


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