村人「ま、魔物が襲ってきたぞぉ!」 俺「ふむ、ならば銃で撃ち殺せばいいのでは?」
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258:名無しNIPPER[saga]
2021/06/01(火) 05:06:14.56 ID:k3aOitDSO
グラッ

トサッ


以下略 AAS



259:名無しNIPPER[saga]
2021/06/01(火) 05:08:35.33 ID:k3aOitDSO
悪魔少女「………アクマ、でしたぁ! いやぁ〜、医者みたいな上流階級は回復魔法教えてくれるし寄生すると便利だね! 感謝感謝! お給与もうまうまだし♪」

外科医「き、みは………!」

悪魔少女「あぁ重ね重ね言うけど、回復魔法を教えてくれた事はほんとに感謝してるよん! 魔族やってたらフツーのはともかく高度なのはみんな知らないんで教えてくれないかんねぇ、先生はあたしのキチョーな糧となってくれたワケ! あいらぶせんせーべりべりだいしゅき♪って感じ!」
以下略 AAS



260:名無しNIPPER[saga]
2021/06/01(火) 05:09:46.40 ID:k3aOitDSO
外科医「…………」

悪魔少女「と、ゆーことで先生用済みねー。来世で魔族にでも転生してきたら、まあ部下くらいにはしたげるよん」スゥウウウ...

外科医「……! や、め」
以下略 AAS



261:名無しNIPPER[saga]
2021/06/01(火) 05:10:38.30 ID:k3aOitDSO
悪魔少女「はーやったやった。上級回復魔法に一部の人間の魔法も覚えたし、これで次期魔王選でもご主人様の役に立てるかな? そろそろ旧魔王領に戻らないとなぁ」ガチャッ

悪魔少女「………んー?」クルリ

俺「」
以下略 AAS



262:名無しNIPPER[saga]
2021/06/01(火) 05:11:10.42 ID:k3aOitDSO
悪魔少女「あ、先生がなんか言ってた人? ごめんねぇ、先生ならもー殺しちゃったんだ☆ 聞いた感じあんまり仲良さそうじゃなかったしぃ………別に、問題ないよね?」ニヤ

俺「」

俺「」コク
以下略 AAS



263:名無しNIPPER[saga]
2021/06/01(火) 05:11:46.51 ID:k3aOitDSO
悪魔少女「じゃ、あたし消えますから。そこそこ急いでるし」バサッ

俺「」コクッ

悪魔少女「じゃね、変人さん」バッ!
以下略 AAS



264:名無しNIPPER[saga]
2021/06/01(火) 05:12:23.22 ID:k3aOitDSO
〜8年後〜


農民A「はぁ……最近は不作だっぺねぇ」

以下略 AAS



265:名無しNIPPER[saga]
2021/06/01(火) 05:13:31.41 ID:k3aOitDSO
コンコン

農民B「俺さんいるっぺか〜?」

ガラッ
以下略 AAS



266:名無しNIPPER[saga]
2021/06/01(火) 05:14:23.13 ID:k3aOitDSO
農民B「んで、何困っとるんだっぺか? 不作だったっぺか?」

農民A「おぉそれがな、近頃作物が育たんくてなぁ。別に土壌を変えたワケでもなし、さっぱり理由が分からんのだべ。俺さん、ていうんだっぺか? なんぞ解決策とかあるもんかぁね?」

俺「ふむ、この栄養剤を使えばいいのでは?」スッ
以下略 AAS



267:名無しNIPPER[saga]
2021/06/01(火) 05:15:45.11 ID:k3aOitDSO
俺「ふむ、栄養剤は農薬とは違うので安心して良いのでは?」

農民B「その通りだべ! 農薬は作物に直接化学物質を散布する事によって虫害等を防ぐ代わりに人体に影響のある物質を付着させるっぺが、栄養剤はその名の通り植物の成長を促進させる働きのあるものだべ! 従って内包されるのは単純に栄養だけだべから、作物に特段異常を発生させる事もなければ味を変化させると言った事もないべ! 安心するといいと思うべよ」

農民A「お、おぉ??」
以下略 AAS



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