208:名無しNIPPER[saga]
2021/06/06(日) 20:14:20.29 ID:PfPQXlEW0
お疲れ様でした。
文学者が、ただ文学者であるだけで価値のある時代なら、無理に出仕する必要は全くなかった。
しかし、「天子の臣下として、天下国家のために功績を立てることこそ至上」という価値観が絶対である以上、
出仕の重みは現代よりはるかに大きかったことでしょう。
価値観が変わるには、まだ数百年は時を経なければならない。
>>206
同時代、少なくとも事件直後は、司馬穎軍の士気は大いに上がったことが想像されます。
「呉の貉どもを誅殺したことで軍は結束し、司馬穎は晋の中興を成し遂げた。めでたしめでたし」
という展開が盧志らの脳内にはあったのかも知れません。
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