214: ◆LWJMZhhGCoS.[saga]
2021/05/26(水) 20:12:26.33 ID:4ALhnZmdO
【交流イベント2】
九十九(時雨さんと別れたボクは、食堂に向かおうとしていた)
九十九(そこに……)
安藤「九十九君、少しいいか」
九十九「安藤クン……いたの?」
安藤「ああ……体育館の隅にな」
安藤「本当はし……時雨、さんとモノクマの会話も聞きたかったが……彼女、フランクに話しかけてくるからな……」
九十九「……女子が苦手すぎるよ、安藤クン」
安藤「し、仕方ないだろう……! 色々あるんだよ……!」
安藤「……それで、要件だが……ゆ、幸村さんからだ」
安藤「……正確には、彼女の伝言を受けた万城君からだ」
九十九(名前を言うのもダメなの……?)
安藤「……申し訳ないが、今日の催しはキャンセルで、との事だ」
九十九「……仕方ないよね。この状況じゃ……」
安藤「……思うに、モノクマは彼女が色々と動いているのを見て、仕掛けてきたのではないかと思う」
九十九「……ボクらの仲が、少しでも深まらないようにって事?」
安藤「ああ……短い期間とはいえ、知ってる人間はやはり殺しにくくなるからな……」
九十九(……幸村さんの努力を、モノクマは壊しに来たわけか)
安藤「……今はまだ無理なのかもしれないが、いつか必ずモノクマを倒さなくてはならない」
九十九「うん……ボクに何ができるか分からないけど、できる事は協力するよ」
安藤「心強いよ……ありがとう」
【安藤竜の好感度が上がりました!】
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