301: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/24(日) 02:04:50.09 ID:AIduusN70
杏子「ま、待ってくれよ…!」
杏子「色んなことがいっぺんに起こりすぎて、あたしにはなにがなんだか解んないよ…!」
302: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/24(日) 02:09:25.78 ID:AIduusN70
ほむら「……よく見ておきなさい」
メラメラメラ……!!
303: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/24(日) 02:15:46.58 ID:AIduusN70
ほむら「こんな小さな身体にしては異常なほどの大きさよ」
ほむら「もしこいつらが人間ほどのサイズの身体を持っていたら」
304: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/24(日) 02:22:07.01 ID:AIduusN70
タン…。 タン…。 タン…。
ほむら「あなたにはだんだんと説明しようって達人さんと…話をしていたけれど」
305: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/24(日) 02:26:49.12 ID:AIduusN70
早乙女研究所 達人の研究室
シャーーーッ
306: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/24(日) 02:30:40.13 ID:AIduusN70
ほむら「…こいつは頭は大トカゲ」
ほむら「手と一体化した翼は翼竜のプテラノドン」
307: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/24(日) 02:41:02.54 ID:AIduusN70
杏子「そんな生き物、いるわけねーだろ」
ほむら「そうね。いなかった…いや、いないとされてきたわ…!」
308: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/24(日) 02:56:21.24 ID:AIduusN70
ほむら「事故が起きたのは今から3年ほど前のことよ……」
ほむら「当時この早乙女研究所では私の父である早乙女賢博士の主導で」
309: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/24(日) 03:04:07.29 ID:AIduusN70
ほむら「『D1』の試験飛行は無事に成功し」
ほむら「父も兄も大層に喜んだらしいわ」
310: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/24(日) 03:12:50.35 ID:AIduusN70
ほむら「他のパイロット2名は懸命に『ライガー号』の暴走を止めようとしてくれたけれど」
ほむら「結局『ライガー号』を先頭にした形態になった直後に『D1』は浅間山に激突し…」
311: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/24(日) 03:21:35.77 ID:AIduusN70
ほむら「ミチルさんの遺体はひどい状態だったけれど」
ほむら「検死の結果、彼女の死因は『多数の裂傷、ならびに噛み傷による虚血性のショック死』であることが判明したわ…!」
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