244: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/10(日) 21:47:50.34 ID:jE77hwLj0
杏子「すげぇや!色んなタイプのロボットが、たくさん並んでる!!」ワクワク!
ほむら「ふふふ…どうやら早乙女研究所(ここ)が気に入ったようね?」
245: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/10(日) 21:54:51.10 ID:jE77hwLj0
杏子「いいかっ!あたしは空手家であり、生粋の武道家だ!!」
杏子「この身ひとつで敵をブッ飛ばすのがあたしの仕事なのさ!!!」
246: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/10(日) 22:00:44.31 ID:jE77hwLj0
杏子「スパナでも握って、マンガやアニメみてぇにデカいロボットの整備でもしろってのか?」
ほむら「……いいえ。あなたが握るのはスパナではなくハンドルよ」
247: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/10(日) 22:10:59.83 ID:jE77hwLj0
杏子「あ、あたしが……ロボットのパイロットだって!?」
ほむら「ええ、そうよ。…流杏子、あなたはゲッターの超機動に耐えられる強い身体を持った特別な人間であり」
248: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/10(日) 22:20:07.89 ID:jE77hwLj0
杏子「」ポカ〜ン…。
ほむら「あなたの部屋も用意してあるし、寝食もこの研究所で過ごしてもらうわ」
249: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/10(日) 22:25:32.19 ID:jE77hwLj0
杏子「冗談じゃねえ!!」
杏子「わけのわからねえけむに巻いたような説明だけして、あたしになにをさせようってんだ!!」
250: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/10(日) 22:34:33.46 ID:jE77hwLj0
杏子(こいつ…!また雰囲気がガラリと変わりやがった…!)ピリピリ…ッ!
ほむら「……流杏子、あなたは本当にここに呼ばれた『理由』を知りたいの……?」
251: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/10(日) 22:44:51.21 ID:jE77hwLj0
杏子「あ、あぁ…!…あたしはだれかに与えられた『目的』の為に生きるのは、もうごめんなんだよ…!」
杏子「色々あった人生だったが…これからは自分の意思で『目的』を掴んで生きていきたいんだっ!!」
252: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/10(日) 22:57:10.50 ID:jE77hwLj0
ほむら「……!!」
ほむら(なんて情熱的で、熱いまなざしなの……!?)
253: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/10(日) 23:03:43.41 ID:jE77hwLj0
ほむら「あなたにそこまでの覚悟があるというのなら」
ほむら「すべての『答え』をおしえてあげるわ……ついてきなさい」
254: ◆Q1Sh5uYLj6[saga]
2021/10/10(日) 23:15:40.43 ID:jE77hwLj0
…いかがだったでしょうか。
本日の更新は以上になります。
ほむらの杏子評が酷くね?とツッコミが入るかもしれませんが、まあこのSSの設定では杏子と共闘することはあっても内面を深く理解するほどの仲になれずにまどかの願いで虚無ったと解釈してください…。
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