306: ◆HH.spRl1OU[saga]
2021/05/12(水) 00:15:29.62 ID:n4D7OdZY0
音の後には豪風が吹き荒れ、サトシとリーフは吹き飛ばされこそしなかったものの衝撃に顔を顰める。
サトシ「いったい、何が起こってるんだ!!」
リーフ「あいつらはどこに……あ、あそこ!!」
リーフの指差した先にあるもの――それは見上げる程に巨大な何かであった。
サトシ「ロ……ロボットだと!?」
金属質な光沢を持ち、二足で大地に立つそれは、人の形をした巨大ロボットであったのだ。
ムサシ「この『ロケット団ロボ』が怖いなら、さっさと負けを認めてポケモンを寄越すのよー!」
サトシ「そんなの嫌に決まってんだろ……っ、出て来いオニドリル、キャタピー、そしてビードル! お前達全員だ!!!」
リーフ「なら私も……おいで、イーブイ、ポッポ!!!」
――最早尋常なポケモンバトルではない以上、なりふり構わないとばかりに全ての手持ちを解き放つ二人
――二人と5匹、そして巨大ロボ一機と3人(?)が相対する
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