6:名無しNIPPER
2021/05/04(火) 14:20:22.37 ID:lnxY6vcJO
凛世「意識を…手放す…」
樹里「おいおい、なんか怖くないか？大丈夫なやつなんだろうな？」
P「あぁ、その辺の安全性は万全だ。テストもばっちりだ」
7:名無しNIPPER
2021/05/04(火) 14:22:42.78 ID:lnxY6vcJO
智代子（その時、私たちは知らなかった）
夏葉（この仕事が…）
樹里（まさか、あんなことになるなんて…）
8:名無しNIPPER
2021/05/04(火) 14:24:39.47 ID:lnxY6vcJO
PR当日
果穂「夏葉さん！ちょこ先輩！」
夏葉「…」
9:名無しNIPPER
2021/05/04(火) 14:26:02.11 ID:lnxY6vcJO
果穂「そんな…樹里ちゃん！！凛世さん！！」
樹里「…」
凛世「…」
10:名無しNIPPER
2021/05/04(火) 14:27:08.23 ID:lnxY6vcJO
果穂「嫌…嫌です！！！どうして…どうしてこんなことに…」
P「機材トラブルだ…かれこれ三十分以上、みんなの意識が戻ってこない…」
果穂「そんな…」
11:名無しNIPPER
2021/05/04(火) 14:28:15.81 ID:lnxY6vcJO
P「果穂だけが事前にインタビューを受けていて、ログインするのが遅れたのが不幸中の幸いだった…」
果穂「…全然…全然良くないです！！！」
P「果穂…」
12:名無しNIPPER
2021/05/04(火) 14:29:17.25 ID:lnxY6vcJO
夏葉（ちょっと、大丈夫なのこれ…）
凛世（少し…やりすぎのような気も…）
P（そう、お察しの通りこれは…）
13:名無しNIPPER
2021/05/04(火) 14:31:06.35 ID:lnxY6vcJO
P（ことの始まりは前回のコラボ企画でのドッキリが大好評だったことを受けてだった）
智代子（そこで今回も、ドッキリ形式でPRを行うことが決まったんだけど…）
樹里（流石に前回からの変化は欲しいっていうことで、全員じゃなくて誰か一人をドッキリにかけることになって…）
14:名無しNIPPER
2021/05/04(火) 14:33:14.69 ID:lnxY6vcJO
夏葉（もちろん、果穂を騙すなんてという罪悪感もあるけれど…受けた以上はプロとしてしっかりと仕事をしたい…）
P（だから綿密に話し合って、ドッキリの内容を決めたんだが…）
果穂「うぅぅ…みんな…みんな…」
15:名無しNIPPER
2021/05/04(火) 14:34:32.82 ID:lnxY6vcJO
果穂「何か…何か無いんですか！？みなさんを助ける方法は…！」
P「一つだけ…ある…」
P（そう、この一つだけある『みんなを助ける方法』こそが今回のドッキリ企画の目玉）
16:名無しNIPPER
2021/05/04(火) 14:35:35.29 ID:lnxY6vcJO
果穂「それなら、私が…」
P「だけど、見ただろう？このゲームの安全性は最早保証されていない。最悪の場合、助けに入った人も同じように出て来れなくなる」
果穂「で、でも…」
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