安価と幸運と頭脳で脱出するバイオハザード
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36: ◆/13ITpIzqk
2021/04/21(水) 18:43:16.08 ID:FDJd9bHA0
選択肢3、コンマ判定89


ゾンビ達をよく観察するとどうやらある程度の距離までは徘徊しないようだ

見つからずに奥に進めればやり過ごせるだろう

危険だがやる価値はある...

早速墓石の裏側に隠れながら息を潜める

ゾンビ「オオオ...」クルッ

今だ!

ササッ!スッ!.......チラッ

ゾンビ「.......」ヨロヨロ

ふぅ...バレていないな。奥に進もう

経験値2(7)を獲得


気になっていた天使の石板の前まで着く

この天使の石板...矢の先端だけくぼみがあるな。もしかすると...

俺は持っていた矢尻を石板にはめる

ゴゴゴゴゴ...

すると映画で見た事があるような仕掛けが作動し、地下への階段が出現した

とんでもない館だ。何故こんな仕掛けを作ったのか聞いてみたい

カツッ...カツッ...カツッ...

長い階段を降りていくと水車の歯車のような音が段々と大きくなっていった

階段を降りる少し大きな部屋に出た

部屋は暖炉の火がユラユラと照らしていて不気味だ

台の上に何かあるな...これは本か?

ペラッ...ペラッ...

内容はこうだった

題名:呪いの書
「四つの仮面、すなわち、口無き仮面、鼻無き仮面、目無き仮面、三つ全て無き仮面、全ての仮面が揃う時、災いは再び蘇る」

仮面だと?それに災いとは一体...ん?

呪いの書の裏に鍵が嵌められている

カチャカチャ...

剣の鍵を入手した

これは館の鍵だ。今まで行けなかったところがこれで入れるだろう

鍵のマークから察するに展示室の閉まった扉の鍵だろうか。調査してみよう

同じ要領でゾンビをやり過ごし、展示室の奥に向かった


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