【モバマス×ポケモン】凛・藍子「ガールズ・イン・ザ・フロンティア!!」
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312: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/07/17(土) 20:58:58.34 ID:7khq4twD0

亜季「いえ。あのガラルチャンピオンがこのような……なんというか、庶民的なお店に通われているなんて、少し意外だなと」

楓「たしかにそうかもしれませんね。さ、入りましょうか」

以下略 AAS



313: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/07/17(土) 20:59:41.07 ID:7khq4twD0

楓「それから、今日はゲストも呼んでいるんですよ。こちら、先日のトーナメントで戦った、亜季ちゃんです」

美優「ああ、どこかで見たことがあると思ったら。初めまして、美優という者です」

以下略 AAS



314: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/07/17(土) 21:00:18.93 ID:7khq4twD0

亜季「……」

亜季(私たち以外にお客さんのいない、静かな居酒屋なんて、そうそう行ったことがありません)

以下略 AAS



315: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/07/17(土) 21:00:56.37 ID:7khq4twD0

楓「ああ、心配しないで下さい。今日は私が出すので」

亜季「なっ!? いやしかし、チャンピオンに食事を奢っていただくなど……!」

以下略 AAS



316: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/07/17(土) 21:01:28.58 ID:7khq4twD0

…………………………

亜季「それにしても、先程から初めてのことばかりでどうにも心が落ち着きませんな」

以下略 AAS



317: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/07/17(土) 21:02:01.61 ID:7khq4twD0

楓「正確には貸し切ってもらっている、といった感じですけれど」

美優「ガラル地方で楓さんを知らない人はほとんどいませんし、普通に来店されたら大騒ぎになってしまいます。かといってずっと変装しているのも気疲れするでしょうし」

以下略 AAS



318: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/07/17(土) 21:02:32.14 ID:7khq4twD0

美優「あ、でも、一度大変な目に遭ったことがあったんです」

亜季「大変な目に?」

以下略 AAS



319: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/07/17(土) 21:03:05.17 ID:7khq4twD0

楓「そんな無邪気な私を出せるのも、このお店の中だからこそと思っています。いつも本当にありがとうございます。それなのに私、何も返せていなくて」

美優「いえいえ。楓さんの素顔を間近で見られるんですから、それだけで私は幸せ者です」

以下略 AAS



320: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/07/17(土) 21:03:36.10 ID:7khq4twD0

亜季「こうして私を食事に誘っていただけたということは……お話ししていただけるのでしょうか」

楓「はい。そのつもりです」

以下略 AAS



321: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/07/17(土) 21:04:18.42 ID:7khq4twD0

楓「ポケモンバトルに関しても、私以上のセンスを持つトレーナーはたくさんいますし、私以上に日夜バトルを研究されているトレーナーもたくさんいます。私にはそういった突出した才能はありません」

楓「ただ一つだけ、誰にも負けない点があるとするなら」

以下略 AAS



322: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/07/17(土) 21:04:55.73 ID:7khq4twD0

楓「すみません、亜季ちゃんの想像するような答えになっているかは分かりませんが……これが私の正直な思いであり、亜季ちゃんの感じた強さなのではないかな、と思います」

亜季「…………」

以下略 AAS



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