【モバマス×ポケモン】凛・藍子「ガールズ・イン・ザ・フロンティア!!」
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207
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◆7P/ioTJZG.
[saga]
2021/06/13(日) 21:08:33.90 ID:TSkqocUZ0
亜季「……私は愚かでした。周りの期待と、それに応えてきた自分。両方に煽られ、うぬぼれていたのです」
亜季「その自信を、見事に打ち砕かれました」
以下略
AAS
208
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◆7P/ioTJZG.
[saga]
2021/06/13(日) 21:09:03.83 ID:TSkqocUZ0
亜季「彼女はあくまでも、自分は一介のポケモントレーナーだと称した。その奢らない、気取らない、謙虚な姿勢こそ、私に足りないものだったのです」
亜季「それ以来、私は目に見える実力だけでなく、精神の強さも探求するようになりました。両方を備えることで初めて、楓殿を超えられるはずだと信じていましたから」
以下略
AAS
209
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◆7P/ioTJZG.
[saga]
2021/06/13(日) 21:09:30.29 ID:TSkqocUZ0
亜季「楓殿を超えるのは私じゃなくてもいい。意志を継いでくれた誰かが、代わりに夢を叶えてくれる――それもまた、一つの夢の形であるかもしれないと、いつしかそう思うようになったのです」
亜季「その誰かは門下生の誰かかもしれませんし、笑美殿かもしれません。もちろん、藍子殿であるかも」
以下略
AAS
210
:
◆7P/ioTJZG.
[saga]
2021/06/13(日) 21:10:24.98 ID:TSkqocUZ0
笑美「ま、でもおかげ様で毎日楽しく過ごさせてもろてるわ。ししょー、ありがとな!」
藍子「笑美さんは、どういった経緯でこの道場に?」
以下略
AAS
211
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◆7P/ioTJZG.
[saga]
2021/06/13(日) 21:11:09.54 ID:TSkqocUZ0
笑美『絶対ウソや! 知ってるで。最近この辺で、ポケモンを理不尽に取り上げるトレーナーがおるって――』
チンピラB『ああん!? テメェ、命が惜しくねえみてえだな……』
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AAS
212
:
◆7P/ioTJZG.
[saga]
2021/06/13(日) 21:11:44.41 ID:TSkqocUZ0
笑美「それ以来、ウチはししょーに一生ついていくって決めたんや」
笑美「ウチもししょーのように、誰かを助けられる強いトレーナーになりたい。ううん、ならなあかん。そう思ってな」
以下略
AAS
213
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◆7P/ioTJZG.
[saga]
2021/06/13(日) 21:12:27.67 ID:TSkqocUZ0
亜季「藍子殿、気をつけてくだされ」
笑美「うんうんせやな、不審者には十分注意を――」
以下略
AAS
214
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◆7P/ioTJZG.
[saga]
2021/06/13(日) 21:13:02.38 ID:TSkqocUZ0
笑美「ってウチの話はもうええねん。藍子はんは、なんでジムチャレンジをやろうと思ったんや?」
藍子「わ、私ですか!?」
以下略
AAS
215
:
◆7P/ioTJZG.
[saga]
2021/06/13(日) 21:13:32.47 ID:TSkqocUZ0
藍子「その人は右も左もわからなかった私を優しく見守ってくれて、いつも一緒にいてくれました。一緒にジムチャレンジに挑んで、バッジを集めてきました」
藍子「でも、お互いにバッジを集めきってしまった。次に会うときは、ライバルになってしまうんです」
以下略
AAS
216
:
◆7P/ioTJZG.
[saga]
2021/06/13(日) 21:14:17.67 ID:TSkqocUZ0
穂乃香「藍子さん、スープが完成しましたよ!」
ポンッ
以下略
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