【モバマス×ポケモン】凛・藍子「ガールズ・イン・ザ・フロンティア!!」
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204: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/06/13(日) 21:07:01.20 ID:TSkqocUZ0

笑美「しっかしまたビビッドな色しとるなあ……ほんまに食べれんの、これ?」

亜季「もちろん。私たちが食しても何も起きませんが、味はそこそこのようですよ」

以下略 AAS



205: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/06/13(日) 21:07:35.79 ID:TSkqocUZ0

藍子「ぜひ聞いてみたいです! 亜季さんさえよければ、話してくれませんか?」

キラキラ

以下略 AAS



206: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/06/13(日) 21:08:07.82 ID:TSkqocUZ0

笑美「でもししょーも、元はジムチャレンジャーやったんやろ?」

藍子「え、そうなんですか?」

以下略 AAS



207: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/06/13(日) 21:08:33.90 ID:TSkqocUZ0

亜季「……私は愚かでした。周りの期待と、それに応えてきた自分。両方に煽られ、うぬぼれていたのです」

亜季「その自信を、見事に打ち砕かれました」

以下略 AAS



208: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/06/13(日) 21:09:03.83 ID:TSkqocUZ0

亜季「彼女はあくまでも、自分は一介のポケモントレーナーだと称した。その奢らない、気取らない、謙虚な姿勢こそ、私に足りないものだったのです」

亜季「それ以来、私は目に見える実力だけでなく、精神の強さも探求するようになりました。両方を備えることで初めて、楓殿を超えられるはずだと信じていましたから」

以下略 AAS



209: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/06/13(日) 21:09:30.29 ID:TSkqocUZ0

亜季「楓殿を超えるのは私じゃなくてもいい。意志を継いでくれた誰かが、代わりに夢を叶えてくれる――それもまた、一つの夢の形であるかもしれないと、いつしかそう思うようになったのです」

亜季「その誰かは門下生の誰かかもしれませんし、笑美殿かもしれません。もちろん、藍子殿であるかも」

以下略 AAS



210: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/06/13(日) 21:10:24.98 ID:TSkqocUZ0

笑美「ま、でもおかげ様で毎日楽しく過ごさせてもろてるわ。ししょー、ありがとな!」

藍子「笑美さんは、どういった経緯でこの道場に?」

以下略 AAS



211: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/06/13(日) 21:11:09.54 ID:TSkqocUZ0

笑美『絶対ウソや! 知ってるで。最近この辺で、ポケモンを理不尽に取り上げるトレーナーがおるって――』

チンピラB『ああん!? テメェ、命が惜しくねえみてえだな……』

以下略 AAS



212: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/06/13(日) 21:11:44.41 ID:TSkqocUZ0

笑美「それ以来、ウチはししょーに一生ついていくって決めたんや」

笑美「ウチもししょーのように、誰かを助けられる強いトレーナーになりたい。ううん、ならなあかん。そう思ってな」

以下略 AAS



213: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2021/06/13(日) 21:12:27.67 ID:TSkqocUZ0

亜季「藍子殿、気をつけてくだされ」

笑美「うんうんせやな、不審者には十分注意を――」

以下略 AAS



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