碇ゲンドウ「水を」冬月コウゾウ「お前は私のおしっこを飲むつもりか?」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/01(木) 21:26:03.77 ID:9zOjMDSHO
さて、打倒ゲンドウを目標に戦艦まで空中に飛ばして追い縋ったWILLEメンバーですが、結局それもゲンドウの罠で、再び世界は破滅の危機に陥ってしまいます。

「碇くん、こっち」

大好きな綾波レイのそっくりさんにほいほい付いていってしまったシンジくんが、抜いてはいけない槍を抜いてしまったのです。

その時のことについて彼は思い出したくないようで時折ゲロを吐きながらこう話します。

「なんだよこれっていうのが第一印象で、カヲルくんも爆散しちゃうし、ひとりになってようやく、僕のせいなんだって理解した」

ようやく罪の意識が芽生えた息子とは裏腹に、父親のゲンドウさんは反省の色が見られず、自らの私利私欲のために邁進します。

そんなゲンドウさんについて、世話役の冬月コウゾウ氏は溜息混じりにこう語ります。

「奴は学生時代からどうしようもない生徒でね。ユイくんと出会ってからは幾分マシになったんだが、コロッと逝ってしまったものだから余計に手が付けられなくなってしまった。なので、最終的にどこまで堕ちるのかを特等席で見物させて貰うことにした」

この師あってこの教え子ありとはよく言ったもので、何だかんだ言いつつもノリノリな大学教授とゲンドウさんは仲良く世界の果てを目指して突き進みました。


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