八幡「先生」静「どうした比企谷?」
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37:[saga]
2021/03/31(水) 22:24:20.53 ID:5eBPj/GsO
静「ところで比企谷」ガシッ

八幡「は、はい何でしょうか? あと、掴まれてる肩、ちょっと痛いです」

静「君は、数学が苦手分野だったが、数くらい数えられるだろう?」

八幡「え、そりゃまあ…………ま、まさか死ぬまでの秒数を数えろとか言うんじゃないでしょうね? 俺たち両想いの男女ですよ?」

静「ああ、そんなことはしない…………ただ、天井のシミの数を数えられるかを心配しただけだ」グイッ

八幡「え? それって…………い、いや、俺は今日はそこまでの覚悟は…………」

>バタン、ガチャ、ドサッ
>セ、センセイ、セイトヲイエニヒッパリコムノハドウカト
>モウセイトジャナインダロウ、ジブンデイッテタジャナイカ
>ソ、ソレハ……ア、ヤメテフクヲヌガサナイデクダサイ
>キミモコウイウノヲキタイシテタンダロウ?
>アーッ!

雪乃「…………」

結衣「…………」

小町「…………」

雪乃「帰りましょうか。たぶん比企谷くんはこのままお泊まりでしょうね」

結衣「あ、あはは、一応上手くいった、でいいのかな?」

小町「ホント、最初から最後まで兄がご迷惑をおかけします…………」


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