【シャニマス×ダンガンロンパ】灯織「その矛盾、撃ち抜きます!」【安価進行】
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103: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/04/05(月) 23:15:45.31 ID:dNWZ7uNU0

そうしてモノクマにもらったものを見せ合っているうちに
食堂にはポツリポツリ人が集まっていき、やがて樋口さん以外の全員が揃った。


智代子「突然でびっくりしたよね!部屋から出れなくて驚いちゃった!」

めぐる「うんうん、一人一人に手渡しするために一律で扉が閉められてたみたいだね!」

雛菜「これが今回の【動機】ってことでいいんですかね〜?」

灯織「おそらくは……モノクマ自身もプレゼントした品を犯行に使うように促す趣旨の発言をしていましたし……」

愛依「にしては随分と差があんね……うちとか甜花ちゃんとか、どうやっても人なんか殺せなくない?」

摩美々「適当なんじゃなーい?」

甜花「甜花は、ゲームがもらえたので満足……!」

甘奈「えへへ、良かったねー☆」

智代子「の、呑気だ……」

凛世「しかし、今回のプレゼントで犯行の幅が広がったという事実も否定はできません……」

咲耶「……ああ、私のもらった下剤や灯織の水晶玉、甘奈のヘアアイロンなどは犯行に組み込むことは可能だろうね」

智代子「そ、それはそうだけど……怖がりすぎじゃない?」

霧子「不安だったら、みんなのもらったものを集めて保管するのはどうかな……」

摩美々「悪くないアイデアだけど、それを管理するのも監視がいるし、余計な手間がかかりすぎるかもねー」

雛菜「あは〜、結局は自主性ってことですね〜」

めぐる「大丈夫だよ!わたしたちのもらった道具はあくまで犯行も可能ってだけ、それを使うための【動機】が今はないんだし!」

摩美々「まぁねー、モノクマが余計なことしてこなければ、とりあえずは様子見でいいかもー」

甜花「むしろ、生活を豊かにする可能性すらあるから……!」

愛依「アッハハ、甜花ちゃんそんな必死にならなくても誰もゲームは取らないってー!」


油断は禁物……
それはこれまでの経験で痛いほど分かっているけど……

モノクマの真意が見えない……
本当に凶器を私たちに渡すためだけだったの?
それにこんな回りくどい形で……?



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