761: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/30(日) 19:56:06.44 ID:foaZJrQeO
原型を留めない姿に成り果てたドラゴン
その死体が散乱し、肥溜めと見紛う地を一行は去った
男「この洞窟……さてはめちゃくちゃ広いな？」
762:名無しNIPPER[sage]
2021/05/30(日) 19:56:51.22 ID:/daAdgxDO
はい
763: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/30(日) 20:10:07.53 ID:rnv1SlDgo
氷魔「……あれは……？」
そこにはなぜか、堂々と一つ宝箱が置いてあった
道の真ん中だというのにである
764: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/30(日) 20:14:18.94 ID:rnv1SlDgo
男「なるほど。訳が分からんな」
やる気「ともかく、開けるっすよ」
氷魔「……罠だったら……どうしましょう……」
765:名無しNIPPER[sage]
2021/05/30(日) 20:16:57.23 ID:QURugjNfO
ぶりっ子を復元してるかのように作られてる
766:名無しNIPPER[sage]
2021/05/30(日) 20:17:48.85 ID:4KSkrj1e0
ドラム缶みたいにごつい
767: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/30(日) 20:35:48.86 ID:rnv1SlDgo
中華の【HP】？？+34
その像の姿は、一行に衝撃をもたらした
ある者は笑った
768: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/30(日) 20:40:49.67 ID:rnv1SlDgo
やる気「な！なぜ！こんなところにぶりっ子の像があるんすか！？え、まさか時空を超えた存在なんすか！？」
氷魔「……いえ……おそらく……この合宿の関係者が作り、あるいは作らせ……ここに配置したのでしょう……」
中華「……はっ、え、そういうことなんですか？」
769: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/30(日) 20:45:11.09 ID:rnv1SlDgo
男「死ぬかと思った……ドラゴンのブレスより効いたわ……」
ぶりっ子「見られた……もうお嫁には行けません……」
中華(なにも言えない……言ったら死ぬか死なれるかだ……)
770:名無しNIPPER[sage]
2021/05/30(日) 20:45:49.53 ID:4KSkrj1e0
せいや
771: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/05/30(日) 21:18:20.52 ID:rnv1SlDgo
一行はついに出口を発見した
そしてそこを通り抜け、洞窟の外へと出る
すると、見慣れた二人組がいた。
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