248:名無しNIPPER[sage]
2021/04/16(金) 19:40:34.21 ID:aX7k3ed/0
あまり物が無く殺風景
249: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/04/16(金) 19:53:20.14 ID:RWagrRjso
彼女の部屋はあまり物が無く殺風景だった
しかし椅子とテーブルは小さいながらそこにある
彼はそこに座ることにした
250: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/04/16(金) 20:16:03.46 ID:RWagrRjso
メイド「お待たせいたしました」
男「どうも」
251: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/04/16(金) 20:36:31.32 ID:RWagrRjso
遠慮がちに彼女が座る
そして、澄んだ瞳でこちらを凝視する
メイド「さて、話とおっしゃいましたね」
252:名無しNIPPER[sage]
2021/04/16(金) 20:37:52.26 ID:XWIfwWbx0
鬼滅の刃の話する
253: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/04/16(金) 21:05:14.64 ID:RWagrRjso
ここで男は自分が死ぬ前、丁度世界で流行っていた漫画があったことを思い出した
そう、鬼滅の刃である
他人が知らない作品の話を伝えるのは難しいことだが、この人なら分かってくれる気がするのだ。
254: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/04/16(金) 21:11:43.50 ID:RWagrRjso
メイド「英雄譚とは全てが本当のこととは限りません。男さんの話した……鬼滅の刃。それもまた、フィクションの産物であるとおっしゃいましたね」
男「はい。フィクションだと何かあるんですか?」
メイド「読者を想定して作られています。魔法とは違った特別な力、というのをあまり聞かないのは、魔法が苦手な人は筋力を持つ者の英雄譚を、また、その反対の人は魔法使いの英雄譚を読むことで自らのコンプレックスを和らげるためです」
255: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/04/16(金) 21:45:46.39 ID:RWagrRjso
そろそろ就寝の時間なので話を切り上げてもう寝ることにした
メイド「それでは、ごゆっくりお休み下さい」
256: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/04/16(金) 22:08:46.73 ID:RWagrRjso
?翌日・合宿五日目・陽週水曜日?
いつもの四人が外に集められ、トレーニングが始まった
257: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/04/16(金) 22:09:12.76 ID:RWagrRjso
本日はここまでです
ありがとうございました
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