3: ◆SoZEW6Fbg2[saga]
2021/03/21(日) 23:41:26.94 ID:q+QG1+qv0
ゲンドウ「お前も何か言え、冬月。教え子だろう」
冬月「すまんな碇。私は彼等を後押しする側だ」
ゲンドウ「!? どういうことだ冬月!?」
冬月「ユイくんの意志だ。ユイくんは、息子をマリくんに任せると言っていた。将来の伴侶にとな」
ゲンドウ「馬鹿な……ユイがそんなことを言うはずはない……!」
冬月「だが事実だ」
ゲンドウ「うわぁああああ!!!!」
マリ「あーあ、壊れちゃった。じゃ、あとは任せたよん、冬月センセ」
冬月「私の教え子は手の掛かる者ばかりだな……」
マリ「さ、いこいこシンジくん」
シンジ「え、あ、うん。……あの、父さん」
ゲンドウ「うぅ……」
シンジ「僕もちゃんと幸せになるよ、マリさんと一緒に」
ゲンドウ「いやアレはやめておけ!シンジ、おい、待て!」
冬月「……行ってしまったな」
ゲンドウ「なんということだ……私の愛する息子が、まさかアラフォーの毒牙に掛かるとは……」
冬月「アラフィフではないか?」
ゲンドウ「なお悪いわ!」
冬月「碇、脳を拾え。挙式スピーチの原稿を書くぞ」
ゲンドウ「うわぁぁぁぁぁ!!」
冬月「やれやれ……」
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