13: ◆SoZEW6Fbg2[saga]
2021/03/22(月) 00:00:16.71 ID:bVcXFSWh0
シンジ「ねぇ、マリさん」
マリ「ん?どしたどした」
シンジ「カヲル君と少しは仲良くなれた?」
マリ「いんや、別に」
シンジ「えー!僕が草むしりしてる間、仲良く話してるように見えたのに」
マリ「君の話をしてただけ。共通の話題、それしかないし」
シンジ「ぼ、僕の話?なんだか恥ずかしいな……」
マリ「陰口とかじゃないから安心しなよ」
シンジ「はは、まさか!マリさんとカヲル君に限ってそんな心配しないってば。あ、そういえばアスカ達の場所、聞いておけば良かったね」
マリ「歩いてれば見つかるって。さっきも、その前もそうだったじゃん?」
シンジ「それもそっか」
マリ「ところでシンジくん、何か忘れてない?」
シンジ「へ?なんだろ」
マリ「こんにゃろ、さっき約束したばっかなのに!なんだぁ、抱き締めれば思い出すのかオォン!?」
シンジ「わわっ、マリさっ、息ができな……っ!」
マリ「なんでもするって言ったじゃん!私の言うことなんでも〜!」
シンジ「あ、お、思い出した!ちゃんと思い出したよぉ!」
マリ「そいつぁ結構!そしてたった今命令を思い付いた!それはね〜!」
アスカ「うわ……アンタら何してんの」
マリ「おろ?おーっす、姫」
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