198:0KQawwh40[saga]
2021/03/14(日) 01:39:14.28 ID:PAQEuoZY0
社長室
リン「・・・全く、あいつから聞いたが、エゥーゴに入ったんだって?」
エイル「・・・ばれちゃってます?」
リン「当たり前だ・・・あいつから、ナンブの悪い部分が出たと」
エイル「・・・あの人は」
ルー「その人ってどんな人なの?」
エイル「軟派で、リンさんが居るのにいろんな女性に、声をかける残念な人」
ルー「・・・・・・変わった人」
リン「・・・父親譲りで全く・・・まあいい。何をしに来た?」
エイル「実は・・・」
説明中
リン「・・・エゥーゴか」
エイル「ええ」
リン「・・・それはもうやっている」
エイル「え?」
リン「エゥーゴの量産モビルスーツ・・・ゲシュペンストのデータを博士に渡したのだ」
エイル「・・・・・・ええええ!!?」
エイル「でも、テム・レイ博士は・・・リンさんにコンタクトを!?」
リン「彼は、アナハイムの危険を感じてこっちにコンタクトをしたのだ・・・」
ルー「・・・派閥の争い」
リン「そうだ・・・最近ではネオジオンの方に集中しているようだ」
エイル「・・・ネオジオン」
リン「ああ・・・」
エイル「リンさん・・・やっぱり、アナハイム社は?」
リン「少なくとも、汚職や裏取引をして稼いでいるよ」
エイル「・・・ブレックス准将・・・なんて所に」
ルー「それに、テム・レイ博士たちが危険じゃ・・・」
リン「安心してくれ・・・テム・レイ博士たちに危害が加えられないよう見張っている」
リン「それに、アナハイム社には良心的なのがいる・・・出来れば、この戦争が終わったら、テム・レイ博士たちはこっちに来る予定のようだ」
エイル「・・・そうだったんですか」
リン「今騒ぎを大きくして、増長させないためだそうだ・・・」
リン(それに、アナハイムはサイコフレームという素材を使ったモビルスーツを開発してるらしいが・・・・・・もし、それがネオジオンに渡すのであれば・・・)
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