北条加蓮「藍子と」高森藍子「表情を見てくれるカフェで」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/28(日) 17:44:28.91 ID:NAfswMO00
加蓮「事務所じゃないってことは……それこそ学校?」

藍子「ううん。学校も、少しありますけれど……」

加蓮「じゃあ、現場のスタッフとかメイクさんとか」

藍子「はい……」

加蓮「…………藍子が?」

藍子「はい」

加蓮「距離を感じる……ってことは、藍子が離れてるんじゃなくて、藍子からみんなが離れてんの?」

藍子「……気のせいかもしれません。今までのように、みなさん優しくしてくださってはいるんです。私が分からないことや、戸惑った時にも、優しく教えてくれて――」

加蓮「ん……」

藍子「でも、ふとした時……。休憩時間にお菓子を頂いた時や、調子を聞かれた時とか、メイクのできあがりを鏡でチェックする時に、なんだか少しだけ……独りだな、って感じるんです。なんでなのかは、分からないけれど……それが、相談です」


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