【シャニマス】灯織「それは違います!」【ダンガンロンパ】
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442: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/03/08(月) 22:38:06.42 ID:DKwoH+sK0
【図書室】

凛世「…………!!」

凛世「樹里さん……!!こちら、こちらの一冊は……!!」

樹里「お、おう……すげーのか、それ?」

凛世「すげーでございます……いえ、すげーで済まぬほど……国立図書館で禁帯出になっていたはずの一冊……!」

凛世「蔵書のラインナップが、超すげーのでございます……!」


図書室に入るなり目に入ったのは、本棚を嘗め回すように確かめては目をらんらんと輝かせる凛世の姿。
一緒に調査をしているだろう樹里の袖を引いてあちらこちらへと動き回っている。

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【本棚】


私の背丈の倍近くありそうな本棚。
端から端までギチギチに詰まった本の数々が目を引く。
……全部読むってなったら何年かかるんだろう。


灯織「素人目に見ても本の数はすごいかも……」

めぐる「うわぁ……文庫本から図鑑まで、すごいいっぱいあるよ!」

樹里「……漫画とかはないみたいだな」

めぐる「みたいだねー、学校の図書館だしね!」

灯織「学校の図書館なら、戦時中に裸足で奮闘した少年の漫画とかあってもおかしくないけど……そういうのもなさそう」

樹里「っておい!凛世気をつけろ!梯子を使うなら先に言えって!アタシが支えるから!」

凛世「ああ……!これは、『磯の香りの消えぬ間に』……!凛世にとっても、思い出の一冊でございます……!」

樹里「へー、面白いのか?それ」

凛世「恋愛文学に革命を引き起こしたともされる一冊でございます……樹里さん、ぜひ一度ご覧になってみては……?」

樹里「凛世がそこまで言うなら……読んでみるか」

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【コンマ33】

【モノクマメダルを3枚獲得しました!】

【現在のモノクマメダル…56枚】


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