ココア「カードゲーム3番勝負だよ!」
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70: ◆AHAsA7XoCo[sage saga]
2021/02/02(火) 14:09:52.64 ID:4I3VmGqi0
シャロ「[ー'∀,ー/アナスタシア》が舞台に置かれた時、能力が使えて」

シャロ「手札を1枚《控え室》に置くことで、山札から……」

チノ「あ」

シャロ「?」

チノ「あ、コストはそれだけではありません」

シャロ「へ?」

チノ「コストの文が((1)〜〜〜する。)となっている場合」

チノ「()の中の数字分、《ストック》を《控え室》に置かなければならないんです」

シャロ「あ、そうなの?

チノ「はい。ですので、{レベル1/アナスタシア》の場合……」

チノ「((1)手札を1枚控え室に置く)となっていますので、その分《ストック》を使ってください」

シャロ「そうなのね……。じゃあ気を付けないといけないわ」

リゼ「たしか、《アンコール》にも《ストック》を使うんだよな?」

チノ「はい。もっと言えば、キャラを出すにもコストが必要な場合がありますから……」

千夜「ちゃんと確保しとかないといけないわね」


シャロ「じゃあ《ストック》も使って……」

('X,/ストック》
(■■■■'X,/手札》

シャロ「山札から《華撃団》のキャラ1枚を手札に加えるわ」

みんな「?」

ココア「かげきだん?」

マヤ「なに、それ?」

シャロ「えっと……。カードの下の方に書いてあるのよ」

マヤ「あ」

メグ「ほんとだー」

チノ「カードの《特徴》と言って、テキストで参照するようですね」

チノ「今みたいに」

リゼ「なるほどー」

ココア「ふーん。じゃあ私も手のひらに《お姉ちゃん》って書いておこうかなっ!?」

チノ「いいですけど、そんなの誰のテキストでも参照しませんよ」

ココア「じゃあチノちゃんに《私の妹》って書いておくね!これでいつでもチノちゃんは私だけの妹だね!」

リゼ「それだとモカさんも参照してくるだろ」

ココア「ぐっ……!そうだった……!」

ココア「じゃあ《ココアの妹》って書いておこう!これで安心!」

チノ「……」

リゼ「いや……。それでもあの人はかまわないんじゃないか?」


モカ「ココアの妹は私の妹!!」バ〜ン!


ココア「もうっ!何なのあのお姉ちゃん!?無敵なのっ!?」



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