378: ◆9cqSF/8EkW0g[saga]
2021/02/11(木) 21:08:11.67 ID:Xxtigv0/0
ぴょーん!と跳び跳ねる、場違いな声
盛り上がる空気に水を差す様に、不自然な程に明るく笑う闖入者
龍田「モノクマ……!」
氷川「要駆除対象害獣ですか……何の用でしょう」
ユタ「余計長くなってないか?ミーの気のせいか?」
モノクマ「うぷぷっ、オマエラ、ここ数日間は随分と楽しそうじゃない」
モノクマ「ボクも仲間にいれてくれよ〜」
渡良瀬「しっしっ。エキノコックスが移るじゃん……」
筧「それは狐……ああ、そもそもモノクマはクマと見ていいのでしょうか……」
皆の反応も散々だ。露骨に嫌悪の目を向けて、近づく事すら拒絶している
……だけど、どうしてか。モノクマには余裕すら感じる程に飄々と笑っていた
モノクマ「ボクもここ数日で考えたんだ。どうすればもっとオマエラがコロシアイを楽しんでくれるのか」
湯町「あれ〜昨日の話じゃなかったっけ〜」
竜宮「しっ。今は話を聞こう」
モノクマ「悩んで悩んで、探して探して……とうとう、見つけてきたんだよ!」
モノクマ「草食系の悟り世代でも、たちまち野獣の本能を取り戻すウッハウハな餌を!」
モノクマ「動く機会と書いて、“動機”をね!」
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