152: ◆9cqSF/8EkW0g[saga]
2021/01/31(日) 23:24:10.70 ID:QCcnArS10
龍田「ふう、ふう……少し、お腹一杯かな……」
山盛りの料理を全部食べきったからか、少し動くのが辛く感じる……
けど、全然嫌じゃない!きっと凄く美味しかったからだと思う!
火花井「そらそうじゃろう。元々は全員に食べさせるつもりだったからなァ」
龍田「やっぱり、皆とワイワイ食べたかったな……」
火花井「料理とは一人では完結しないんじゃア。食べる者がいてこそ、料理人を名乗れるもの」
火花井「一人で作って一人で食べるのは、それはただの料理を作る人である。我輩は料理人を志しておる」
龍田「やっぱり、違うものなんだね」
火花井「そういう意味では龍田に感謝すらァ!我輩の料理を食ってくれて……ありがとう!」
頭を下げる火花井君。だけど、お礼を言いたいのは俺の方だよ
こんなに美味しい料理が食べられるなんて……!初めてここに来て良かったって思えた!
龍田「火花井君、美味しかったよ!まだ食べてもいいかな!?」
火花井「当然じゃア〜〜〜!!」
火花井君と、残りの料理を食べ合って過ごした……
↓1〜3まで、コンマ反転して数字の高い生徒
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