【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「CBA」
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715: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2025/01/21(火) 06:21:12.53 ID:QaypfaLQ0
翠(未来)「貴女から見て悪くない未来だと思えたことが理由の全てと言っても過言ではありませんが...まぁそうですね、あって役立つネタバレは拒まないのが私です」

私のしつこさに根負けしたのかそういうポーズをしたいだけなのか、とにもかくにも未来の私はひらひらと手のひらを振りわざとらしく降参を示します

翠(未来)「とは言えそうですね...この時間軸に過去の貴女達が飛ばされるのは十中八九私達の時間軸に貴女達が飛ばされてくるのと同じ時間です、何事もなければ心の準備含めその一年前くらいまでは特に何かする必要はないでしょう、必要になる物は待っていれば気付いた時には揃っているでしょうし」

翠「たった一年で良いんですか?」

翠(未来)「少なくとも自主的に色々動かなければいけなかった私の場合はそうでした、どうせ私が働きかけなくても貴女達は勝手に助かって勝手に解決出来る可能性が高かった...だから最低限あの大所帯の衣食住が確保出来るよう根回しするのが、こうなることを覚えている私の役目ではあったわけです」

確かに思い返すといくら本部が広くS.O.N.G.が色々融通が効くとはいえ急な出費を私達が気にしなくていい程度には手厚く保護してもらえていました

翠(未来)「それと、これは言わずもがなですが...鍛練を怠らないように」

未来の私は私の方に手を伸ばし、首から下げたギアペンダントを軽く小突きます

翠(未来)「最後に頼れるのは己の肉体、なんて使い古された言い回しですが、使い古される程度には核心を突いた言葉ですからね」


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