【咲-Saki-】京太郎「たのしい宮永一家」【微安価】
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224: ◆copBIXhjP6[sage saga]
2021/03/11(木) 09:02:32.07 ID:xzi4dPFd0
淡「ゆみ先輩!これどーゆーこと!?」

ゆみ「どういうことって、見れば分かるだろう?私が須賀の国士に差し込んだ」

淡「なんでそんなことしたのかって話だよ!カンすればよかったじゃん!」

ゆみ「私が暗槓したところで嶺上でツモれるとは限らないからな。それに大星、君なら恐らく次のツモで和了っただろう」

ゆみ「だから確実に君を一位から引きずり下ろせる方を選んだんだ」

淡「そんな......なんでわざわざ」

ゆみ「インハイやインカレではそういう場面は少ないが、リーグ戦では着順操作が必要になることもある」

ゆみ「特にウマやオカがあるルールでは自分の点数が減ったとしてもライバルを蹴落とす方が有利になることも珍しくない」

ゆみ「将来はプロを目指しているんだろう?ならそういった点数計算は出来て当然だ」

京太郎「さすがに役満は極端な話ですけどね」ハハッ

ゆみ「さっきのオーラスだって、一巡目に私の西を鳴いて三索を切っておけば四筒五筒の二種七枚だった」

ゆみ「あの場面ならポンして1000点の和了りを取ったほうが良いことくらい、少し打てる者なら小学生でも分かるさ」

ゆみ「そんなことも考えずに打っているようではインハイチャンプの名が聞いて呆れるな」

ゆみ「ああ、もっともそれはオーラスで君がトップだったからだぞ。もし一位との点差が―――」トントン

モモ「先輩」ボソボソ

ゆみ「ん?」

淡「............」


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