【神様になった日】阿修羅「夏の甲子園」【Angel Beats!】
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24:名無しNIPPER
2021/01/17(日) 08:37:24.69 ID:5ckXkxzX0
阿修羅「1アウト貰った。後2つ…」

伊座並「だけど得点圏にランナーは進んだわ。厳しい状況に変わりはない…」

カキーン!
以下略 AAS



25:名無しNIPPER
2021/01/17(日) 08:38:03.24 ID:5ckXkxzX0
日向(ぜってーホーム返ってやる!1点取って、音無を9回のマウンドに!)

カーン…

日向(転がった!)
以下略 AAS



26:名無しNIPPER
2021/01/17(日) 08:38:36.16 ID:5ckXkxzX0
阿修羅「うわ、マジか…あれ取ってたらゲッツーで試合終了だったのに…」

伊座並「やはり簡単には勝たせて貰えないわね…」

カーン…
以下略 AAS



27:名無しNIPPER
2021/01/17(日) 08:39:08.79 ID:5ckXkxzX0
音無「……ふぅ」

日向「音無、ガンガン打たせてくれよ」

音無「ああ。打球の処理は皆に任せるよ」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER
2021/01/17(日) 08:39:38.57 ID:5ckXkxzX0
音無(俺には両親が居ない。家族は妹だけだった)

音無(妹と2人で生きていく為に、俺は毎日バイトしていた。学校は、バイトで忙しくてあまり行かなかったが留年はしない範囲内でギリギリ通い続けた)

音無(そんな少ない学校生活の中で、ある日体育の授業で何故かピッチャーをやることになった。そこで好投した授業の後で、俺は日向に声を掛けられた)
以下略 AAS



29:名無しNIPPER
2021/01/17(日) 08:40:14.40 ID:5ckXkxzX0
日向「音無君ピッチングの筋良かったぜ。中学の時とか野球やってた?」

音無「…いや。野球どころか、スポーツは授業以外やったことない」

日向「マジで!?それであんないいボール投げれるのかよ凄え!」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER
2021/01/17(日) 08:40:48.78 ID:5ckXkxzX0
音無(高校2年生になった頃、親戚のおばさんから一緒に暮らさないかと聞かれた)

音無(正直、今まで助けてくれなかった癖に何で今更、とは思った。けど、初音のことを考えると断る理由なんてなかった)

音無(俺と初音は、おばさんの誘いに応じた。それからもバイトは続けていたが、家賃とか電気代とかは全部払うから、結弦はバイト代を貯めておきなさいと言って貰って…経済的な余裕が出来たから学校へ通う日が1年の頃よりも多くなった)
以下略 AAS



31:名無しNIPPER
2021/01/17(日) 08:41:57.88 ID:5ckXkxzX0
音無(こうして俺は野球部に入った。それからは…)

ゆり「ほら1000本ノック行くわよ!馬鹿ども起きなさい!」

カキーン!
以下略 AAS



32:名無しNIPPER
2021/01/17(日) 08:42:24.30 ID:5ckXkxzX0
ゆり「ふーん。音無君にチェンジアップ教えたのね。なら早速日向君に投げて頂戴」

音無「…何故、日向に?」

ゆり「日向君はバットに当てるのだけはやたらと上手いからね」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER
2021/01/17(日) 08:44:02.21 ID:5ckXkxzX0
音無「ふぅ…」

音無(野球部に入るきっかけをくれた日向、ピッチャーとして育ててくれたゆり…いつも援護をくれた仲間たち…そんな皆と、まだ野球をやっていたい!)

音無「っ!」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER
2021/01/17(日) 08:44:37.27 ID:5ckXkxzX0
ズバッ!

審判「ストライーク!バッターアウト!」

モブ女子A「きゃー!音無くーん!」
以下略 AAS



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