80:名無しNIPPER[saga]
2021/01/15(金) 21:11:39.85 ID:+gLJjSpd0
お銀「というわけで、ひとつ特製のドリンクはどうだい?」
沙織「カレー屋さんで出てくる、チャイとかラッシーみたいなものってこと?」
華「そこはもっと自由で、うちらしい独自性を出したいところですね」
杏「デザートにドリンクつきかあ、いいねえ。採用!」
柚子「問題は、カレーをどうするかだけど……」
華「角谷会長たちが作ったカレーの完成度は素晴らしいものがあります。下手にあれこれと手を加えるよりは、このままでよいかとおもいますが」
優花里「ですが、真正面で挑んでも分の悪さは否めません。こちらはまったく新しい味をぶつけて衝撃と感動を与える方策はどうでしょうか」
麻子「いまからオリジナルのカレーを開発して、イチかバチかに賭けるのか? そのほうが分が悪そうだが」
典子「じゃあ、トッピングとか具材をもっと豪華にしてみる?」
カエサル「カレーはそのままで、アツアツの鉄板で出してみるのはどうだろう? ジュワーッという音が聴覚を刺激する!」
ねこにゃー「逆に、ごはんに味をつけるってのはどうかな……?」
ナカジマ「半分食べたら特製のスパイスをかけてもらってアジヘン(味の変更の意)できるってのは?」
ワイワイ ガヤガヤ
沙織「ちょっとちょっと! こんなにいっぱいアイデアが出ても、全部を採用するのはとても無理だよ〜っ!」
沙織「こんなにいっぱいありすぎても、ひとつのカレーじゃ収まりきらないもん!」
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