25:名無しNIPPER[sage saga]
2021/01/15(金) 20:16:25.90 ID:+gLJjSpd0
忍「でもなんというかもったりとしていて……『カレーごはん』って感じ?」
スズキ「これはねー、カレーとごはんをフライパンで混ぜながら炒めたものだよ」
ホシノ「そしてこの黄色いカレーやきめしができたなら、中央をくぼませて、そこに生たまごを落とす」
ツチヤ「さらに、味を補うためにソースをかけます」
ナカジマ「ソースとたまごを混ぜながら召し上がれ! これは大阪の老舗の味を再現した、その名も『自由軒の名物カレー レオポン風』だよ!」
典子「おお〜っ、材料は同じはずなのにふしぎな味わいだあ〜っ」
妙子「でも、カレーに生たまごのトッピングなんてちょっと意外です」
ナカジマ「やっぱりそうおもう? 関西じゃありふれてるんだけど、大洗じゃあまりなじみがないみたいだね」
華「そういえばナカジマさんは、この中で唯一の関西生まれでしたね」
(※ナカジマは三重県鈴鹿市出身)
ナカジマ「せやねん。ま、ここはひとつ本場大阪の味ちゅうもんを皆はんに食べてもろて、いっちょ笑ろてもらお〜思いましてな〜」
ホシノ「お前は別に大阪の人間じゃないだろ」
みほ「このソースがいいですね。ちょっぴり酸味があって、全体が引き締まる感じです」
杏「そういえば昭和30年代までは、カレーにソースをかけるのが割と一般的だったらしいね」
柚子「カレー以外にも結構いろんなものにかけて食べてたらしくて、年配の方は洋食といえばソースの味っていうイメージが強いみたいですね」
ねこにゃー「カレーにソースといえば、漫画の『ガラスの仮面』の主人公がそうやって食べてたよね」
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