【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 11巡目
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777: ◆Nq0wl2Ysns[saga]
2021/02/16(火) 03:46:14.41 ID:7n1m8qJ00
こんばんは……(小声) 昨日今日と何も言わず休んでしまい申し訳ありませんでした……今後気を付けます。

そう言うわけで一つだけ更新します。好感度だけ。



――――

――



ベルフェ「ハルク、ハルク、ハルクねぇ……」

ワイズ「ベルフェ知ってるの?」

結構適当に決めたクエストをカウンターのガイドーさんに提出し、僕たちは今依頼者である人物を待っている最中だった。

酒場のテーブルを四人で囲うように座っていて、今ちょうど二杯目のオレンジジュースをユウナが飲み終わったようだ。

ベルフェ「んー、いんやー? ちょっと気になっただけ―」

ドロシー「それにしても本当にあのクエストでよかったんですか? なんか色々と胡散臭かったじゃないですか……クエスト内容にギルド側からの追記とかありましたし、報酬も変でしたし……」

ユウナ「もー、大丈夫だって心配しすぎだよドロシー。だって新人冒険者用のダンジョンだって言ってたよガイドーさんも。ならそんな気にすることないない」

ドロシー「いや、わたくしはそこの部分を心配してるんじゃなくて――」

「――お前らがこのおれさまのクエストを受注した奴らか?」

ワイズ「ん」

どうやら依頼者が来たみたいだ。

「うーん、何かパッとしねぇなぁ」

青い髪をぼさぼさと掻きながら依頼者――依頼者の少年はぼやいた。

まず目についたのは、いたるところに古傷を持った褐色の、その少年の身体にしては筋肉質な身体だった。その身体だけでどれだけ冒険者として経験を積んでいるかが分かる――と、言うか。

何で上半身裸……? 露出狂?


好感度判定

コンマ直下


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