【アークナイツ】ドクター「執務室に戻ってきたらでかいダンボールが置いてあった」
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58: ◆sXOFQadeF.[saga]
2021/01/11(月) 15:51:01.32 ID:fD0NBiA10

ドクター「よし、お願い事も終わったし、そろそろおいしいご飯でお腹を満たしに行こうか!もう限界だっ!」

アンジェリーナ「了解っ!あたしもお腹ぺこぺこ!下に降りるよっ」ギュッ

アンジェリーナ(あぁ、こんな寒空なのに、なんだか暖かいな…。ドクターのマフラー、暖かいし…。繋いだ手も、今日は暖かい…。いつもは一人で飛んでるから知らなかったけど、手を握ってくれる人がいると、こんなに違うんだ…)

アンジェリーナ(ビルの間を飛んでた時は、もっともっと寒かった気がする。ロドスに来てからは少し良くなったけど、でもホントに暖かいと感じるのは、家を出てからは始めてかも)

アンジェリーナ(うん、あたし、なんだか、なんだか今日はもうドキドキして…。安心して、嬉しくて…。今までもそうかもとは思ってはいたけど、でもこれは、それ所じゃなかった。今まで思ってたのなんて、全然序の口だった。スタートラインにも立ってなかった。今、気付いたんだ。そうなったんだ。あたしは、ドクターのことを…)

アンジェリーナ「ねぇドクター」

ドクター「どうした?」

アンジェリーナ「見つかるといいね、愛」

ドクター「あぁ、アンジェリーナもな」

アンジェリーナ「ふふっ!よく考えたら、あたしはもういっぱい見つけてるから!愛っ!」

ドクター「え、そうなの!?」

アンジェリーナ「そうだよ?だからあたしのお願いは、ドクターにも見つかるようにってことにしてあげるね」

ドクター「それはめちゃくちゃ助かるな。アンジェリーナのお願いならご利益ありそうだし」

アンジェリーナ「ふふっ、どういたしまして!だから頑張ってね、ドクター!」

ドクター「了解!」

スタッ



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