高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「熱量の残るカフェで」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2021/01/10(日) 19:38:43.94 ID:TGUW7DhN0
加蓮「なんか新年初っ端から滑った気分ー。もう新年初っ端って日でもないけど」

藍子「加蓮ちゃんがまたおかしなことを言うから……。でも、そういう日もありますよ。お正月のおみくじは大吉だったんですから。次はいいことがあるって、信じましょうっ」

加蓮「……あれさぁ。明らかに細工してたよね?」

藍子「ぎくっ」

加蓮「春菜とか愛梨とかも誘って、カウントダウンの次の日に神社に行こーって言った時、なんか歌鈴がソワソワしてたし、藍子もコソコソしてたし」

藍子「ぎくぎくっ」

加蓮「で、神社に着いたら先回りしてたし? 巫女の格好になってたから、その時はあぁ着替える為だったんだなってくらいにしか思わなかったけど……」

加蓮「あのおみくじ、私が引いても春菜や愛梨が引いても大吉しか出なかったじゃん」

藍子「じ、神社はお正月の時、大吉だけを入れておく場合もあるみたいですよ?」

加蓮「そうだとしても、あと愛梨が引いたヤツ。やたらメガネのことを書いてたよね。メガネを変えるといいことありますよ、メガネ越しに見ると無くしものが見つかるかも! って。あれホントは春菜に引かせるつもりだったんでしょ」

藍子「それは……。そういうおみくじがあっても、いいんじゃないでしょうか」

加蓮「あってたまるかっ」


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