【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part14
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608:名無しNIPPER[saga]
2021/01/18(月) 23:24:26.78 ID:WRQVZr2lO
廊下

俺「桑田君、そう言えば…」

桑田「あ?何だよ?」

霧切「……。」

俺「さっき食堂で不二咲さんが桑田君の事を格好良いって朝日奈さん達に話してたような…」

桑田「マジ!?」

俺「あ、あぁ…。さっきまで俺食堂に居たんだけど、多分そんな会話が聞こえたような気がする…」

桑田「うおーマジかぁ〜。かぁ〜、モテる男は辛いなぁ」ニコニコ

俺「……。」

霧切「……。」

桑田「うーん、不二咲かぁ…うん。まぁアリだな」

桑田「悪い霧切ちゃん。やっぱさっきの話は無かった事にしてくれ」

霧切「そう…」

霧切(…元から相手するつもりも無いけど)

桑田「色んな情報くれてお前って結構良い奴だな」

俺「え?あ、ああ…」

桑田「もし良かったら時間ある時にオレが女の口説き方とか教えてやんぜ?」

俺「う、うーん…」

桑田「はは、それじゃーな」スタスタ

俺「あ、ああ…」

俺(…何の疑いもせず俺の話を信じたな。アレはあれで彼の取り柄なんだろうけど)

霧切「…ねぇ、何あれ?桑田君って舞園さんに気があったんじゃ無いの?」

俺「あ、いや…実は昨日…霧切さんと別れた後に本当のターゲットにされた桑田君と出会って…」

俺「舞園さんは苗木君の事が好きで、桑田君の事は眼中に無いって伝えてさ…」

霧切「ふぅん…そう言う事…。じゃあその時に俺君が面倒な事を彼に吹き込んだのね」

俺「ああするしか、舞園さんから桑田君を遠ざける方法を思いつかなったから…」

霧切「…。」

俺「ごめん…。まさか霧切さんに行くなんて予想してなかったから…」

霧切「フッ…まぁいいわ。俺君がちゃんと責任を取って追い払ってくれたから」クスッ

俺「あ…///」

俺(やっぱり笑うと可愛いな…)

俺「あ、そうだ。ところでアレは未だ返却できてない?」

霧切「ええ。未だ食堂に人が居るでしょう?一度時間を改めて、誰も居なくなった時に返しに行くつもりだから」

俺「……。」


1それじゃあ俺も手伝うよ
2そっか。それじゃ、後は任せた


多数決下3まで


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