【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part14
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234:名無しNIPPER[saga]
2021/01/11(月) 19:49:59.58 ID:UYloH5dEO
廊下

俺「彼女、苗木君の事が気になるらしいから告白すべきか迷ってたんだ」

桑田「…は?冗談だろ?舞園ちゃんが苗木に…?あり得ねえって」

俺「いや、それが冗談なんかじゃなく本当なんだ」

桑田「…あぽ?」

俺「告白する前に自分と苗木君はお似合いなのかどうかとか、男子からの意見も聞いてみたかったらしく呼ばれたんだ」

俺「俺の後に桑田君の意見も参考にしようとしてたんじゃ無いかな?」

桑田「いやいやいや…マジかよ?…どうして舞園ちゃんがオレじゃなく、よりにもよって苗木を好きになるんだ?」

俺「…それは知らんが」

俺(自分の事過大評価し過ぎだろ…。そして苗木君の事見下し過ぎだろ…」

桑田「嘘だって言ってくれよ…。舞園ちゃんを女の子から大人の女に手解きするのはオレの役目だった筈なのに…」

俺「……。」

俺(…幾ら何でもゲス過ぎないか?下半身で物事考え過ぎだろ)

俺(今なら舞園さんが何故桑田君を狙ったのか分かる気がする…)

桑田「はぁ…あぁ、もう萎えたわ。やっぱ超高校級のアイドルとか言っても、舞園もその程度の女の子だったって訳か」

俺「どの程度?…」

桑田「あー、だり。折角テンション上がったのに返してくれよオレのぬか喜び」

俺「はは…」

俺(…桑田君とも話すの初めてだけど、超高校級の野球部ってこんなチャラ男だったんだな)

俺(どちらかと言うと桑田君には清楚なタイプの舞園さんより、ギャル系の江ノ島さんタイプの方が合うんじゃないか?…)

桑田「はぁ…こんな時間まで起きて損した。もう寝るわ、じゃあな」スタスタ

俺「あ、ああ…おやすみ…」

扉「」バタンッ

俺「……。」

俺(何だったんだいったい…。まぁいいか、普通に追い返せたんだし…)

俺「ふあぁ…俺も今度こそ寝よう…」スタスタ

扉「」バタンッ


桑田の好感度が2に上昇した





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