【艦これ】触ってねえよテキサスクローバーホールド極めるぞ -残穢-
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64: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2021/01/03(日) 01:18:44.89 ID:MFbfX0MG0
雨粒が窓を叩き始め、やがて断続的に水滴を弾けさせる。執務室へ足を進める度に、床は過剰なほどに軋みを上げる
空気は湿り気を帯び、肌にジトリと纏わりつく。太陽を厚い雲が覆い隠し、蛍光灯の無機質な光はおどろおどろしさをより一層演出した


( T)「……」


そして執務室前に到着すると


金剛「穴が……無くなってマース……」

( T)「そんなワケなくない???????」


俺が蹴り開けた筈の大穴が、何者かの手によって埋められていた


金剛「親切なゴーストもいたもんデース……」

( T)「いやそういうのとちゃうんとちゃうかこれ?????」


叢雲に怒られずに済んだ


雲龍「隼鷹達はまだ来てないみたいね」

あきつ丸「え、ええ……もしや、既に敵の手中に落ちているのでは……?」


<お待たせしましたー!!


あきつ丸「忘れてほしいのであります」

( T)「タイミング良いのか悪いのか」


俺らとは逆方向から、気ぃ失った酒カス軽空母をそれぞれ背負いながら鳳翔さんと頭やべーやつが駆け寄ってくる
なんで勢い余るなっつったのにボロクソにしてから連れてくるんだあいつはアホか


( T)「お前さぁ……」

天龍「俺じゃねえよ鳳翔だ。道中いきなり向かうの嫌がったから殴って無理やり連れて来たんだよ」

鳳翔「も、申し訳ありません……」

( T)「いやナイス判断だ鳳翔さん。連れてきてくれてありがとう」

天龍「オイてめえ」

( T)「日頃の行い!!!!!!!!!!!!!!!!」


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