100: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2021/01/05(火) 21:05:45.16 ID:HMBQEr2y0
ジョルノ「英語は少し苦手ですので、わかりにくい所があったらすみません」
徐倫「……あたしを牢屋から出したのは、アンタなの?」
ジョルノ「いえ。それはSPW財団の力です。ぼくはその点に関して一切知りません。……しかし、空条承太郎博士の娘さんなら……これからの『作戦』に不足はないでしょう」
101: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2021/01/05(火) 21:07:09.92 ID:HMBQEr2y0
ジョルノ「していません。というより、全世界で混乱が起こって主要な機関はほとんど麻痺しています。……これから、我々が所有する飛行機に乗って日本上空まで向かいます……あの膜の上まで」
徐倫「……『上』」
ジョルノ「護送車の中で読みましたか?ぼくがまとめた、あの能力についての考察レポート」
102: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2021/01/05(火) 21:08:17.21 ID:HMBQEr2y0
ジョルノ「ぼくは、あの『黒いドーム』のスタンド使いと同じように……一歩『先』へと行ったスタンドを持っています」
徐倫「!!」
ジョルノ「初めてこのスタンドを手に入れた時、ぼく自身、自分の能力については何もわかりませんでした。しかし……この十数年間、ぼくは密かに自分の能力について研究し、知り得る事が出来ました」
103: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2021/01/05(火) 21:09:39.32 ID:HMBQEr2y0
ジョルノ「ぼくは、敵の『攻撃』の動作やその意思を、全て『ゼロ』にする事が出来る。……終わりがないのが『終わり』……それが『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』」
徐倫「……『ゼロ』?」
ジョルノ「つまり、敵の夢に囚える能力は、ぼくには通用しないという事ですよ。おそらく、ぼくの側にいる人にもその効果は発揮するでしょう」
104: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2021/01/05(火) 21:11:15.92 ID:HMBQEr2y0
ジョルノ「それに、貴女は――(『何故』なのか?という事はわからないが)――ぼくと同じように、『ジョースターの血統』を、感じる事が出来ますね?」
徐倫「!!……え、ええ。ここに来る時、護送車の中で……アンタの存在を感じてた」
ジョルノ「それがある限り、あのドームの中で何が起ころうと離れ離れになる事はないでしょうし、空条承太郎博士を探す事も容易でしょう。……そろそろ行きましょうか。ミス・空条」
105: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2021/01/05(火) 21:13:37.14 ID:HMBQEr2y0
ジョルノ「……それともう一つ。貴女は……『静・ジョースター』という女性について、知っていますか?」
徐倫「……『静』?」
106: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2021/01/05(火) 21:15:15.25 ID:HMBQEr2y0
徐倫「ええと……何年前だっけ?父さんに連れられてひいおじいちゃんの所行った時に……孫だっけ、ひいおじいちゃんの」
ジョルノ「……正確には娘ですね。養子ですが」
徐倫「ああそうだっけ。……その後から父さんとうまくいかなくなってきたから会ってないけど、覚えてるわ。でけーサングラスが印象的だった。……それが?」
107: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2021/01/05(火) 21:16:52.71 ID:HMBQEr2y0
ジョルノ(……彼女の健康診断時の情報と、フーゴ達が調べ上げた、『有栖川メイ』の情報……彼女が通っていた病院から盗んだ情報)
ペラリ
ジョルノ(それによると彼女たちは……)
108: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2021/01/05(火) 21:18:34.87 ID:HMBQEr2y0
…………
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
徐倫「どうだッ!この吸血鬼野郎ッ!!」
109: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2021/01/05(火) 21:19:22.20 ID:HMBQEr2y0
メイ「……おかしいわね。何故……私の『世界』で、自由にいるのかしら?」
ジョルノ「……」
メイ「ん?」
110: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2021/01/05(火) 21:20:39.36 ID:HMBQEr2y0
メイの首が、折れて変な方向へ曲がっている。
メイ「……あら、あら、あらら。大変……前が見えないわ。うえぇぇえ〜〜ン。どこにいるのォ?二人ともォ……?」
徐倫「……」
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