27: ◆8TImjtGSKs[sage]
2021/01/01(金) 20:24:31.40 ID:yjJ7DZoqO
果林「そ、そういえばエマ。あなた、帰って来る時に変な光を見なかった?」
誤魔化すように、あの光の話にすり替える。
エマ「うん、見たよ。あんな技を出すポケモンさんなんて居たかなーって思ったけど……」
果林「あの2人を襲ったココガラは、それで逃げて行ったようなんだけど……。
何だったのかしらね、アレ」
エマ「気になるなら、調べに行って見る?」
地面には多数の穴が空いていた。
確かにあれを調べれば、ポケモンの仕業か、自然現象か、はたまた別の要因か分かるかも知れない。
それに。この辺では普段大人しい筈のココガラが、急に暴れ出した理由も気になる。
単に繁殖期でピリピリしているだけならいいが……。
というわけで、エマの提案に「そうね」と言いかけて──
???「あのー、すいません。ポケモン研究所はここで合ってますよね?」
果林「……あら」
今日来ることになっていた、3人目の客がようやく到着した。
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