男「なんか前にもこんなことなかったけ?」幼馴染「二人でゲームしてるの?」
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15:名無しNIPPER
2020/12/31(木) 20:47:13.00 ID:IJQQ8Hoa0
病弱「今日は楽しかったね」

男「またやろうな。それにしても本当に初心者なのか?」

男「完璧なアシストでびっくりしたよ」

病弱「初めてなんだけど....男君の考えてることが感覚で伝わるっていうか....して欲しいことがわかるっていうか」

男「そう言うもんなのかな(ミス子と組んでるときはこうはいかなかったけど)」

病弱「私も初めてだからよくわからないけど」

病弱「でも初めて人と繋がった気がしたよ....誰かと気持ちが通じ合って心があったかくなるような」

病弱「私友達いないから」

男「いなかっただろ?今は俺がいるじゃん!」

男「友達1号!」

病弱「うん!」

自宅

男「・・・・・廃墟行ってみるか」

男「あそこでやるときはリアル過ぎてまるで本当に現実みたいに.....それにメモリーカードなんて物はゲーセンや家庭用では出てこない.....どうゆうことなんだ....」

廃墟


ミス女「待ってたわ......」

男「なぁ...これって本当にゲームなのか?」

ミス女「ここじゃ説明できないわ....場所を変えましょう」

ミス女「転送....」

現実世界 対機械生命体用母艦 ワタリドリ

男「ここは.....それにゲームじゃないのに転送って」

ミス女「ここは現実世界の私たちの機械生命体と戦う為の母艦ワタリドリよ」

男「ここが現実って.....下の町なんか廃墟だし嘘だろ?」

ミス女「嘘じゃないわ....こっちが現実。普段貴方が過ごしているのがサーバーに保存されたデータの世界よ」

男「いや....冗談だろ?」

ミス女「本当のことよ。人類は機械生命体の侵略を受けて全滅を防ぐために身体を電子化してサーバーに保管したのよ」

ミス女「データ上に生きるデータノイドとして」

ミス女「そしてあっち側がデータの中だと理解することで現実世界に現界できるようになる。私たちヒューマノイド」

男「つまり俺も....」

ミス女「そうね....こっちが現実じゃないかと疑い、疑問を持って貴方は覚醒したの」

ミス女「ちなみに貴方がゲームだと思って集めていた。メモリーカードには電子化した人達が保存されていたのよ」

ミス女「それをサーバーに取り込んで機械生命体から守るのが私たちの使命」


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