42:名無しNIPPER[saga]
2020/12/27(日) 13:28:10.18 ID:ic0sodUd0
白社長「フォフォフォ……君の光で目が覚めた。素晴らしい気分だわい」
白社長「社畜──いや社員たちにはこれまで払っていなかった給料をまとめて払い」
白社長「今後は最上級の福利厚生を約束しよう!」
43:名無しNIPPER[saga]
2020/12/27(日) 13:28:53.01 ID:ic0sodUd0
< 一流企業 >
受付とは、闘い也!
己の名と用件を伝え、案内を待つわけだが──
44:名無しNIPPER[saga]
2020/12/27(日) 13:29:40.42 ID:ic0sodUd0
受付嬢、歓迎100%の受付スマイルから、殺戮100%の般若スマイルに変貌!
受付嬢「キエエエェェェッ!」バオッ
45:名無しNIPPER[saga]
2020/12/27(日) 13:31:05.87 ID:ic0sodUd0
係長はホワイトボートの達人!
係長の議事録の完成度に皆が魅せられ、会議が中断するのは日常茶飯事!
しかし、ホワイトボードは戦車として使われて初めて真価を発揮する!
46:名無しNIPPER[saga]
2020/12/27(日) 13:31:39.33 ID:ic0sodUd0
一流社員「お待たせしました。応接室までご案内します」スッ…
係長「これはどうも」
男(この社員……かなりの実力者ッ!)ゾクッ
47:名無しNIPPER[saga]
2020/12/27(日) 13:32:32.01 ID:ic0sodUd0
< 応接室 >
商談とは、闘い也!
社の看板を背負いし企業戦士が、鍛えた心と技で覇を競い合う晴れ舞台!
48:名無しNIPPER[saga]
2020/12/27(日) 13:33:07.73 ID:ic0sodUd0
係長(マズイ……マズイぞ!)
係長(部長ならばぼくでも僅かに勝ち目はあった! しかし、彼女が相手となると──)
男「女社長殿」ズイッ
49:名無しNIPPER[saga]
2020/12/27(日) 13:33:48.19 ID:ic0sodUd0
係長(マズイ……マズイぞ!)
係長(部長ならばぼくでも僅かに勝ち目はあった! しかし、彼女が相手となると──)
男「女社長殿」ズイッ
50:名無しNIPPER[saga]
2020/12/27(日) 13:34:23.54 ID:ic0sodUd0
係長(おそらくぼくではまず勝てまい……だが君なら勝機はある)
係長(だから、あのエリート社員に少しでもダメージを与えて──君に託すッ!)
51:名無しNIPPER[saga]
2020/12/27(日) 13:35:37.36 ID:ic0sodUd0
エリート「へぇ〜ホワイトボード使いとは珍しい」
エリート「たしかに素晴らしいスピードだ。まともにぶつかればタダじゃすまない」
エリート「だけど──」スッ
52:名無しNIPPER[saga]
2020/12/27(日) 13:36:22.63 ID:ic0sodUd0
男「係長ッ!」ガシッ
係長「す、すまない……役に立てなくて……」
係長「だが……君なら……勝て、る……頼んだ……よ……」ガクッ
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