【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part13
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55:名無しNIPPER[saga]
2020/12/27(日) 18:03:55.21 ID:bz+ruYXuO
廊下

俺「確かに…その可能性を考えて無かった…」

舞園「そうなんですよね…。なのでせめて、自分の身を守れるくらいの護身用の何かが有ればと思ったんですけど…」

俺「護身用の何かか…。あ、そうだ。あそこならあるかもしれない」

舞園「あそこ?…」



体育館前

俺「これとかなら良いんじゃない?」

舞園「これ…ですか?…」

金箔の付いた模造刀「」

舞園「確かに念の為の護身用にはなりそうですね」

俺「よっと…」ガシッ

金箔の模造刀「」ベチャッ

俺(ん?何か付いたような…?…)スッ

俺手の平「金箔「」」

俺「ゲッ…。金箔が手にベッタリだ…」

舞園「あ…大丈夫ですか?…」

俺「あ、ああ…。でもこれじゃ舞園さんの護身用にはならないかな…」

俺「手にする度にこんななってたら使い勝手悪いし…」

舞園「あ、じゃあ俺君が持って帰ってみればどうですか?」

俺「えっ?俺が?」

舞園「はい。部屋のインテリアにでもして下さい」ニコッ

俺「う、うーん…。まぁ別に良いけど…」

金箔の模造刀「」

舞園「でもこれ以外には…他に護身用になりそうな物はありませんね…」

俺「ああ…」

俺「……。」

俺(こんな時、ある程度舞園さんと親しい人なら俺が守ってやるとか格好良く言えるんだろうけど…)

俺(…ほぼ話した事すら無い俺に言われても逆にキモいだけだよな)

俺(なら何て答えるべきか…)


1また何か護身用になりそうな物を見つけたら伝えるよ
2これからは俺の部屋で一緒に過ごす?


多数決下3まで


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