12:名無しNIPPER[saga]
2020/12/23(水) 07:44:10.13 ID:2v7Wc5RF0
堕姫(え……意味がわからない。しち? 質よね。入れてきたってなんで?)
堕姫(じゃあこいつ何しにきたの??)
男「ふっ」ニヤ
堕姫(!? ……気味が悪い。なんなのこいつ、鬼の前で武器もないのに、どうして笑うことができるの)
堕姫(まさか鬼狩りの仲間が隠れて……いや、そんな気配はないわ)
堕姫(まさかこいつ、鬼と素手でやり合うイカれ野郎なのか?)
男「……刀は、これに変わった」ジャラ
堕姫「! そう、なるほどね。お前なかなかやるじゃない」
堕姫(質に入れたって言ったわ。つまりそのお金で何か買ったのね。私を殺すための武器を)
堕姫(分かってるじゃない。爆弾? それとも銃? 少なくとも刀じゃあたしに敵わないのに気付いたのは鋭いわ。ま、仮にどんなものでもお前はあたしに殺されるけどね)
男「これで俺の手持ちは……」ニヤ
男「五千円だ……」ジャララ
堕姫「????」
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