高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「昼下がりのカフェで」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/20(日) 14:33:39.97 ID:5Cdea6Tl0
藍子「あったかい……♪」

加蓮「暖炉ストーブの前を占拠しちゃうなんて。外、そんなに寒かった?」

藍子「はい……。いつものコートと、カイロもばっちり用意して。それでも、ものすごく寒かったです」

加蓮「うわぁ」

藍子「外にいる時、カイロから手を離せなかったから……ずっとコートのポケットに手を入れたまま歩いちゃいました。はしたない子だって思われちゃったかも……?」

加蓮「藍子のことを知ってる人にも見られてたかもね」

藍子「ずっとぶるぶる震えてて、体をぎゅっとしながら歩いて。こんな歩き方、撮影の時にやったらすぐにNGにされちゃいます」

加蓮「……、」

藍子「?」

加蓮「ううん。……うぷぷぷっ」

藍子「わっ。笑わなくてもいいじゃないですか」

加蓮「いや……だって、うくくっ……。なんか想像してみるとちょっと面白くて……っ」

加蓮「あとは口から、なんでこんなに寒いの……冬なんて嫌い……なんて呟きが出てたら完璧だねっ」

藍子「そこまでは言っていませんけれど、いったい、なにが完璧なんですか?」

加蓮「藍子ちゃんらしくない藍子ちゃん選手権みたいなの?」


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