【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 10巡目
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861: ◆Nq0wl2Ysns[saga]
2021/01/04(月) 00:27:08.81 ID:jzKJW3Bo0
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ドロシー「わ、ワイズさん……! ……うっ」

ユウナ「だ、大丈夫ドロシー!? ……このっ!」

あのオカマ以外の有象無象に知られるのも面倒なので、少年の部屋に少年を置いた後、他の二人を呼びに行った。

……ユウナのほうは私を力強く睨みつけ、ドロシーのほうはその死体に吐き気を催している。

うーん、ドロシーのほうは良い反応をするなぁ。

ベルフェ「しょうがねぇだろ。いきなり割り込んできたんだからよ、大体こいつが悪い」

ユウナ「お前が変なことをしなければ……! ワイズは死ななかったんじゃないか!」

ベルフェ「……?」

うーん、別に私は変なことしてないんだが……良く分からんな。

ベルフェ「兎に角。このベルフェ様があのオカマを消そうとしたのは……船員にはバレてると思うから、ぱっぱと船を降りてとんずらするぞ」

ドロシー「っ……その、どうやって……?」

ベルフェ「着港したら、船の甲板からぴょーんと飛び降りるくらいしかねぇだろ? 船員が呼んだ警備を全員焼き殺していいんだったら楽なんだが――ああはいはい、冗談だよ冗談」

ユウナ「……お前、あとで覚えとけよ……!」

おお、犬が吠えてら。

ベルフェ「さぁて、そろそろ着港するな――よぉし、私は飛べるから甲板から飛ぶが、ユウナはドロシー抱えて頑張れな」

ドロシー「……ふぇっ!?」


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