【咲-saki】京太郎「好感度と理性度を測る機械ですか?」爽「その2だ」【安価】
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793: ◆T3wZhmz5ZM
2020/12/25(金) 22:22:38.68 ID:a9AsPKjz0
京太郎「ふぅ…ただい…」

塞「おかえりなさい!!京太郎」ダキッ

京太郎「うお!!た、ただいまー…」

塞「今日はどうする?ご飯はできてるけど…京太郎が望むなら…」

京太郎「いや、まずはご飯からいただきます」

塞「…そう、ならいいけど…」

塞「…」



京太郎「…あの」

塞「なに?」

京太郎「ご飯食べたらちょっと話したいことがあるんですけど…」

塞「…いや…」

京太郎「え?」

塞「京太郎、私と別れるつもりでしょ?」

京太郎「え?なんでそんなことを…」

塞「だって最近何か構ってくれないし…何かを考えてるし…私のこと嫌いになったんでしょ?」

京太郎「いや、そんなことはないですけど…」

塞「最近、帰りが遅いし、もしかしたら他に女でも出来たんじゃ…それならその女を…」

京太郎「お、落ち着いてください。俺は塞さんのことだけを愛しています」

塞「うそ、じゃあなんで最近帰りが遅いの?」

京太郎「…うう、分かりました。…これを受け取ってください」

塞「?何これ?」

京太郎「…指輪です。最近、必死にバイトして買いました」

塞「え!?」

京太郎「俺が最近遅いのは、バイトを増やしたからで…バイトを増やしたのはこの指輪を買うためで…つまり、プロポーズしたかったからなんです」

塞「…」

京太郎「何かそっけなかったり、考え事が多かったのはプロポーズの言葉とかいろいろ考えてからで…」

塞「…」

京太郎「もう考えるのはやめてストレートに言います。塞、俺と結婚してください!!」

塞「…」

京太郎「塞?」

塞「…うれしい」

京太郎「!じゃあ」

塞「もちろん、オーケーだよ。私はこれから京太郎の奥さんになるんだ。ああ、夢みたい…」

京太郎「はい、そうです。これからは妻としてよろしくお願いします。」

塞「ふふ、じゃあさっそく妻としての務めを果たさないとね。じゃあベッドに行きましょう!!」

京太郎「ええ!?まだ、ご飯が…」

塞「いいの。二人の愛の結晶を作りましょう!!それが今一番大切なの…」

京太郎「ははっ…」

京太郎「(大分前から俺の道はこの一本に塞がれてしまったのかもしれない…)」

京太郎「(…でも、この道も幸せだからいいか)」

塞エピローグ カン


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